目次
第1章 本研究の目的・用語・意義(本研究の目的;本研究で使用する用語;本研究の意義)
第2章 実践理論システム(実践理論システム;児童虐待の家族再統合の実践理論システム)
第3章 M‐D&D研究(M‐D&Dの概要;M‐D&Dによる児童虐待の家族再統合実践モデルと実践マニュアルの開発の手順)
第4章 家族再統合実践モデルと実践マニュアルの開発(第1フェーズ 問題の把握と分析;第2フェーズ 叩き台のデザイン;第3フェーズ 試行と改良;第4フェーズ 普及と誂え)
第5章 考察と今後の課題(神戸少年の町版CSPプログラム開発を目的としたM‐D&D研究に関しての考察;M‐D&D開発的研究に関しての考察;限界と課題)
著者等紹介
野口啓示[ノグチケイジ]
1971年大阪に生まれる。1995年関西学院大学社会学部卒業。1997年関西学院大学大学院社会学研究科前期博士課程修了。修士(社会福祉学)。1999年ワシントン大学社会福祉大学院(Washington University in St. Louis,School of Social Work)修士課程修了。MSW(Master of Social Work)。2008年関西学院大学大学院社会学研究科後期博士課程修了。博士(社会福祉学)。1999年社会福祉法人神戸少年の町(児童養護施設)児童指導員。2008年同施設副施設長。2003年より分園型ファミリーグループホーム(夫婦での住み込み)を実践しながら、ペアレント・トレーニング(コモンセンス・ペアレンティング)の開発・普及に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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