目次
序章 なぜ今、クレーンゲームとメディア論なのか
1 歴史編(クレーンゲームの創成期:20世紀初頭;クレーンゲームの発展期:20世紀末)
2 現在編(クレーンゲームの成熟期;都市空間におけるクレーンゲーム:機械・景品・施設の実態調査;クレーンゲームのコミュニケーション:不確かなメディア体験)
3 理論編(メディアミックス論から見たクレーンゲーム;間メディア論から見たクレーンゲーム;クレーンゲームと間メディア論のゆくえ)
著者等紹介
ブノワ,ボトス[ブノワ,ボトス] [Benoit,Bottos]
1988年、フランス・パリ生まれ。博士(社会情報学)。慶應義塾大学商学部訪問講師。2013年パリ第七大学日本語学科卒業。立教大学社会学部で1年間の国費交換留学を経て、2015年パリ第七大学日本学修士課程修了。2024年中央大学大学院文学研究科社会情報学博士課程修了。専門は日本研究、文化社会学、メディア考古学。日本のメディア文化と都市文化の特徴を中心に研究し、それらを支えるメディア間の関係とその社会歴史的背景に光を当てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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