目次
第1部 前提(問題としての集落と日常の生活的実践;研究対象としての沖縄集落;字公民館の成立過程と集落の生活的実践―教育制度論的前提)
第2部 シマ社会(地域課題の変遷とシマ社会―地域社会教育論的アプローチ;字誌づくりの意味世界―エスノメソドロジー的解釈の試み;字誌と住民の沖縄戦体験記録―その社会的ダイナミズム;集落芸能の社会教育的意義―村踊りと青年;集落の生活的実践と「個」―「人生の出来事」研究から)
第3部 総括(沖縄社会教育とは何か)
著者等紹介
末本誠[スエモトマコト]
1949年、福井県生まれ。東京学芸大学卒。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了後、東京大学助手、神戸大学講師、助教授を経て、神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授。博士(教育学)。日本社会教育学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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