郡山物語―未来を生きる世代よ!震災後子どものケアプロジェクト

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郡山物語―未来を生きる世代よ!震災後子どものケアプロジェクト

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784571410505
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C0036

内容説明

平成23年3月19日、1本の電話からこの物語は始まった。「子どもたち、まずいよ…」―地震・津波・放射能汚染の複合災害。得体の知れぬ不安と悲しみと静かな怒りに包まれた郡山の深い暗闇に小さな灯りがともった。未曾有の危機的状況下、地域の子育て支援に子どもを思う心が結集。灯りは次第に増え、輝きと温かみが子どもたちを包んでいく…いま私たちおとなには未来に伝えなくてはならない事実がある。

目次

序章 これからに伝えていくべきこと
1章 東日本大震災発生
2章 地域が子どもたちを守る
3章 子どもの生活環境を作る
4章 PEP Kids Koriyama
5章 心のケアから子どものケアへ
6章 新しい日常へ向けて

著者等紹介

菊池信太郎[キクチシンタロウ]
医療法人仁寿会菊池医院副院長。菊池記念こども保健医学研究所副所長。専門は小児科一般、小児呼吸器。3.11の震災が幼い子どもに与える影響の大きさと、そのケアの必要性・重要性をいち早く訴え、震災後間もなく、郡山医師会と郡山市、市教育委員会などと連携した「郡山市震災後子どもの心のケアプロジェクト」を立ち上げマネージャーとしてプロジェクトの活動、PEP Kids Koriyamaオープンに尽力。現在NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク理事長として、教育者や保育者に対する講演会や親子支援のイベント、子どもたちの運動や肥満調査など精力的に活動している

柳田邦男[ヤナギダクニオ]
ノンフィクション作家。1936年、栃木県生まれ。「いのちの危機」をテーマに執筆活動50年。『犠牲―わが息子・脳死の11日』で菊池寛賞。絵本の翻訳も手掛ける

渡辺久子[ワタナベヒサコ]
慶應義塾大学医学部小児科講師。小児科、精神科、神経内科、精神分析を学び、専門は小児精神医学、精神分析学、乳幼児精神医学。現在、慶應義塾大学病院小児科で、思春期やせ症の患者、被虐待児、人工授精で生まれた子ども、発達障害児、PTSD児など、工業化社会の複雑な葛藤に生きる子どもたちを支援している。2008年夏にアジア初、世界乳幼児精神保健学会11回世界大会の日本組織委員会会長を務める。現在同学会日本支部会長とFOUR WINDS乳幼児精神保健学会会長

鴇田夏子[トキタナツコ]
東京都出身。小児科医。1997年昭和大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部小児科学教室入局。2012年永寿総合病院小児科部長を務め、2013年より慶應義塾大学医学部小児科学教室小児精神保健班部長として帰室。菊池信太郎医師とは慶應義塾大学病院小児科同期、父親同士は福島出身の医学部同期。郡山市震災後子どものケアプロジェクトに慶應義塾大学医学部小児科渡辺久子医師とアドバイザーとして支援に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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