PHPビジネス新書<br> 外国為替・FXのしくみ―損得を生み出す取引市場のカラクリとは?

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外国為替・FXのしくみ―損得を生み出す取引市場のカラクリとは?

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  • サイズ B40判/ページ数 182p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569708379
  • NDC分類 338.954
  • Cコード C1234

出版社内容情報

個人の生活にも影響を与える外国為替の基本。

外国為替の変動は世界の経済のみならず個人の生活にも大きく影響を与える。その外国為替を分かりやすく、かつコンパクトに解説する。

「なぜFXはハイリスク・ハイリターンなのか?」



▼なんとなく「危ない」というイメージを持たれがちな外国為替取引。

▼確かに、円高ドル安ぐらいはわかるけれども、

▼「なぜそうなるのか」

▼「どのように取引されるのか」

▼「そして為替相場で儲けるとはどういうことなのか」

▼はわからない、という人も多いはずである。



▼そんな疑問をスッキリ解決するのが本書。

▼取引のルールから市場介入、相場の読み方までを丁寧に解説する。

▼外国為替取引に参加する人はもちろん、

▼世界の経済をより深く知る上でもためになる一冊である。



▼【本書の内容】

▼序章 外国為替と時事問題

▼第1章 外国為替市場とは何か

▼第2章 直物取引

▼第3章 先物取引

▼第4章 通貨オプション取引

▼第5章 市場介入とは何か

▼第6章 為替相場の読み方

●序章 外国為替と時事問題 
●第1章 外国為替市場とは何か 
●第2章 直物取引 
●第3章 先物取引 
●第4章 通貨オプション取引 
●第5章 市場介入とは何か 
●第6章 為替相場の読み方

内容説明

なぜFXはハイリスク・ハイリターンなのか?取引のルールから市場介入、相場の読み方まで―知らないと怖い外国為替市場のカラクリがよくわかる。

目次

序章 外国為替と時事問題
第1章 外国為替市場とは何か
第2章 直物取引
第3章 先物取引
第4章 通貨オプション取引
第5章 市場介入とは何か
第6章 為替相場の読み方

著者等紹介

松田哲[マツダサトシ]
早稲田大学法学部を卒業後、三菱信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)に入社。支店勤務を経てディーリングルームへ。東京本社ならびにニューヨーク支店で外国為替、国際資金業務のエキスパートとして活躍。その後、米・ファースト・インターステート銀行へ転職。仏・パリバ銀行、クレディ・スイス銀行、オーストラリア・コモンウェルス銀行でチーフ・ディーラーとして活躍。外国為替相場の長期トレンドを読みつつ大胆な予測を展開する。現在は、ウェブサイト『松田哲のフォレックス・ディーラー物語/FXディーラー物語』を運営する一方で、法人・個人向けの外国為替に関するコンサルティング業務を精力的に行っている。亜細亜大学非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさ

1
金融が苦手な僕には難しかったけど、「市場介入」の話や「ビッグマック指数」の話(為替レートの読み方)は面白かった。もう少し基礎知識を身に付けてから読めばすごい勉強になると思う。2010/07/23

ぴょん

0
FXの基礎を知るにはちょうどよい本だった。2015/04/03

だいごろ

0
外国為替を勉強したくて購入。分かり易く書いてあって良かった。このシステムのおかげでグローバル化が進み、日本なんかはその恩恵を受けているんだろうけど、目先の利益を追いかける人々や管理する人のミスで、今回のような大不況がおきたりしているので、ちょっと怖い。(外国為替の仕組みだけで不況なのでは無いが)。世の中で起きている事をより理解する為にも、もう少し経済を勉強した方が良いと思った。2009/08/11

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