出版社内容情報
現代日本社会の象徴といえる高齢社会の現実的様相を多面的な視点から捉え、応用心理学的な解説を展開する。
内藤哲雄[ナイトウテツオ]
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玉井 寛[タマイヒロシ]
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内容説明
現代社会の人の行動と「こころ」を応用心理学の視点から読み解くクローズアップ・シリーズ。「学校」「恋愛」「健康」「メンタルヘルス・安全」「メディア」「高齢社会」「犯罪」全7巻。これから心理学を学ぼうとする高校生や大学生、心理学に興味のある人に新しくて親しみやすい“ポップ”な専門書。
目次
現代社会と高齢化―人口統計学的問題 約半世紀で3分の2に、1世紀で3分の1に
破綻する年金制度―こんなに低い 国民年金の納付率
定年延長と再雇用―「65歳以上も雇用」66%
高齢者対象事業―シニア消費100兆円!
限界集落―「限界集落」1万超す 欠く有効策増加やまず
高齢者の交通安全―ATMに車、6人けが=運転の79歳男性を逮捕
高齢者の犯罪被害―複雑化・巧妙化する詐欺 ねらわれる高齢者
情報化社会と弱者と貧困―シニア楽しくIT習熟 講座ネット配信介護施設・自宅に講師
高齢者とユーザーインターフェース―三井ホーム、音声・身ぶりで家電操作 米MSと組み
孤立する高齢者―公営住宅の4分の1が単身高齢者〔ほか〕