内容説明
ポストコロナを私たちはどう生きていくのか。ハーバード大学教授アーサー・クラインマンが遺す滋味豊かな物語。
著者等紹介
クラインマン,アーサー[クラインマン,アーサー] [Kleinman,Arthur]
医学博士。精神医学、人類学、グローバルヘルス、医学における文化的人道的問題に関するもっとも著名で影響力のある研究者であり作家である。スタンフォード大学および同大学医学部で学び、40年以上に亘ってハーバード大学で教鞭を執る。現在は、ハーバード大学医学部の精神医学および医療人類学の教授であり、同大学芸術科学部のエスター・アンド・シドニー・ラブ財団の人類学教授である。2008年から2016年までハーバード大学アジアセンター所長。『病いの語り』『八つの人生の物語』などを含む6冊の著作は広く医学部で使用されている。全米医学アカデミーおよび米国芸術科学アカデミー会員
皆藤章[カイトウアキラ]
1957年福井県生まれ。1977年京都大学工学部入学。1979年京都大学教育学部転学部。1986年京都大学大学院教育学研究科博士課程研究指導認定。1988年大阪市立大学助手、講師(1990年)、助教授(1993年)。1995年甲南大学助教授。1999年京都大学大学院教育学研究科助教授。2008年京都大学大学院教育学研究科教授。2018年ハーバード大学医学部客員教授。現在、奈良県立医科大学特任教授、京都大学名誉教授、文学博士、臨床心理士
江口重幸[エグチシゲユキ]
1951年東京都生まれ。1977年東京大学医学部医学科卒業。長浜赤十字病院、都立豊島病院を経て、1994年~一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院精神科。現在、東京武蔵野病院名誉副院長
吉村慶子[ヨシムラケイコ]
1976年生まれ。2001年神戸大学医学部医学科卒業。2009年神戸大学大学院医学系研究科医学科博士課程修了。2021年大阪府済生会中津病院においてクラインマンの提唱するClinically Applied Medical Anthropology Clinicを開設。現在、大阪府済生会中津病院医師、神戸大学医学部非常勤講師、医学博士、外科専門医、乳腺専門医
高橋優輔[タカハシユウスケ]
1995年生まれ。2020年東京大学医学部医学科卒業。現在、聖路加国際病院臨床研修医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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