ダイアローグのことばとモノローグのことば―ヤクビンスキー論から読み解くバフチンの対話理論

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ダイアローグのことばとモノローグのことば―ヤクビンスキー論から読み解くバフチンの対話理論

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784571220562
  • NDC分類 801
  • Cコード C3011

出版社内容情報

「ダイアローグ(対話)」と「モノローグ(独話)」概念を軸に、バフチンの議論を実践的に論じる。ヤクビンスキーの論文『ダイアローグのことばについて』邦訳を全文掲載。

まえがき

? ヤクビンスキーについて
第1部 ダイアローグのことばについて
第2部 『ダイアローグのことばについて』解題
第3部 言語学者ヤクビンスキー

? バフチンについて
第4部 バフチンによるヤクビンスキーのダイアローグ論の引用と発展的展開
第5部 ポリフォニー・ホモフォニー論の視点からみたダイアローグとモノローグ

? バフチン―ヤクビンスキー理論の社会的実践への示唆
第6部 バフチン―ヤクビンスキー論の実践的な解釈可能性について

あとがき

田島 充士[タジマ アツシ]
著・文・その他/編集

目次

1 ヤクビンスキーについて(ダイアローグのことばについて;『ダイアローグのことばについて』解題―異質な文脈へ開かれたコミュニケーションの実現を目指して;言語学者ヤクビンスキー)
2 バフチンについて(バフチンによるヤクビンスキーのダイアローグ論の引用と発展的展開―『小説の言葉』を中心に;ポリフォニー・ホモフォニー論の視点からみたダイアローグとモノローグ―『ドストエフスキーの詩学』を中心に)
3 バフチン‐ヤクビンスキー理論の社会的実践への示唆(バフチン‐ヤクビンスキー理論の実践的な解釈可能性―教育実践研究を事例として)

著者等紹介

田島充士[タジマアツシ]
東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。博士(心理学)。学校心理士。ガイダンスカウンセラー。日本教育心理学会・優秀論文賞(2007年)、日本教育心理学会・城戸奨励賞(2009年)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。