目次
序章 心とは何か―心理学への誘い
第1章 青年期としての大学時代―青年心理学への誘い
第2章 大学で学ぶことの意味―教育心理学への誘い
第3章 人間関係の中での自己成長―平和心理学への誘い
第4章 自己の確立と進路決定―キャリア心理学への誘い
第5章 大学生活の中での危うい行動―臨床心理学・犯罪心理学への誘い
さらなる学習のために―現代心理学に必須な脳科学の知見
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小野妹子
2
大学新入生に向けて、心理学がどのような学問でそれがいかに大学生活と関わっているかを説いた本。平和心理学や発達心理学など心理学の幅が広いことはわかったが、それをこの本の厚さでは説明しきれていないように感じた。もう少しそれぞれの心理学の研究法や論文など具体例を出して欲しかった。 半分くらい新入生へのアドバイスだったが、既に大学生活を2年送っている身としては実感として知っていることが多かった。2015/02/15
Y_Maeda0421
0
臨床心理学をさらに学びたいと思えるきっかけになった。2019/06/03