出版社内容情報
開化期の大阪・川口梅本町に「自由亭ホテル」を開いた草野丈吉・ゆき夫婦は、満を持して大阪の中心地・中之島に打って出る。
民間人でありながら深い「志」を持ち、夢をかなえた丈吉は、幕末から明治の外交を料理で支え、大阪の町の発展に貢献する。
「食の外交官」としてその名を知られ、何もかも順風満帆に見えた矢先、思いがけない事件が起きた。
より大きな夢に向かってひた走る夫を子供たちとともに見守り、応援してきたゆきは、その時――。
フーカデン、ローストグースなど、「自由亭」の料理を食べたくてたまらなくなる歴史小説。
解説は、朝井まかての小説をこよなく愛する作家・一穂ミチ氏。
【目次】
内容説明
大阪の川口梅本町に、「自由亭ホテル」を開いた丈吉・ゆき夫婦は、満を持して大阪の中心地・中之島に打って出る。民間人でありながら「志」を持ち、夢をかなえた丈吉は、幕末から明治の外交を料理で支え、大阪の発展に貢献する。順風満帆に見えた矢先、思いがけない事件が起きた。ひた走る夫を子供たちとともに見守り、応援してきたゆきは、その時―。「自由亭」の料理を食べたくてたまらなくなる歴史小説。
著者等紹介
朝井まかて[アサイマカテ]
1959年、大阪府生まれ。甲南女子大学文学部卒。2008年、小説現代長編新人賞奨励賞を受賞し、『実さえ花さえ』でデビュー。14年、『恋歌』で直木賞、『阿蘭陀西鶴』で織田作之助賞、15年、『すかたん』で大阪ほんま本大賞、16年、『眩』で中山義秀文学賞、17年、『福袋』で舟橋聖一文学賞、18年、『雲上雲下』で中央公論文芸賞、『悪玉伝』で司馬遼太郎賞、20年、『グッドバイ』で親鸞賞、21年、『類』で芸術選奨文部科学大臣賞と柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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