出版社内容情報
「長生き」を目標にしない。感情にふりまわされない。上機嫌でいる。おなかいっぱい食べない。体力よりも元気をつける――よく生き、よく死ぬための禅の教え、人生のヒント!
著者はこういいます。
≪人生、ときには不遇に身を置くことがあるかもしれません。あるいは、病気になることだってあるかもしれない。しかし、どんな状況にあっても精いっぱいやることはできます。不遇ならその自分で、病気なら病気の自分で精いっぱいやればいいのです。そうしていれば、よく生きることから外れることはありません。短いか、長いか、にかかわらず、人生は瞬間、瞬間の積み重ねです。精いっぱいやった瞬間が重なって、精いっぱい生きた人生になるのです。それが、もっとも美しい生き方だ、とわたしは思っています。≫
そして禅の教えをもとにこう説きます。
≪本書を手がかりに、それぞれの定命をできるかぎりよく生きることにつとめてください。あとはおまかせしておけばいいのです。それが、そのまま、よく死ぬことにつながります。≫
禅の教えに導かれつつ、身体も心も調えて、よく生きよく死ぬことができるよう、自分の行動を変えていきましょう。
*本書は、2020年3 月に小学館より刊行された『定命を生きる』を、改題の上、加筆・修正し、文庫化したものです。
【目次】
内容説明
どんな状況でも、自分のできることを、精いっぱいやって、あとは「おまかせ」しておけばいい―。よく生き、よく死ぬためのヒント。
目次
1章 「定命」を生きる―この命は預かりもの(生まれた瞬間から命の長さは定められている;我欲や執着、妄想を手放す ほか)
2章 命を輝かせる「心」の持ち方―減らす、手放す、受け容れる(とにかく、かくしゃくと生きる;歳をとることは円熟すること ほか)
3章 「行動」を少し変えてみる―最期の日までにやっておきたいこと(自分史を書いてみる;生前戒名を授かる ほか)
4章 人生が整う「暮らし方」―今日を「最高の一日」にする禅的メソッド(姿勢を正すと美しい人になる;呼吸は、深く、ゆっくり、吐き切る ほか)
5章 身体と対話する―「体力」より「元気」をつける(動けるうちは動く;体力よりも元気をつける ほか)
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学名誉教授。大学卒業後、大本山總持寺で修行。「禅の庭」の創作活動によって、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。2006年、『ニューズウィーク』日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテル庭園など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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