出版社内容情報
「長生き」を目標にしない。感情にふりまわされない。上機嫌でいる。おなかいっぱい食べない。体力よりも元気をつける――よく生き、よく死ぬための禅の教え、人生のヒント!
著者はこういいます。
≪人生、ときには不遇に身を置くことがあるかもしれません。あるいは、病気になることだってあるかもしれない。しかし、どんな状況にあっても精いっぱいやることはできます。不遇ならその自分で、病気なら病気の自分で精いっぱいやればいいのです。そうしていれば、よく生きることから外れることはありません。短いか、長いか、にかかわらず、人生は瞬間、瞬間の積み重ねです。精いっぱいやった瞬間が重なって、精いっぱい生きた人生になるのです。それが、もっとも美しい生き方だ、とわたしは思っています。≫▼そして禅の教えをもとにこう説きます。
≪本書を手がかりに、それぞれの定命をできるかぎりよく生きることにつとめてください。あとはおまかせしておけばいいのです。それが、そのまま、よく死ぬことにつながります。≫
禅の教えに導かれつつ、身体も心も調えて、よく生きよく死ぬことができるよう、自分の行動を変えていきましょう。
*本書は、2020年3 月に小学館より刊行された『定命を生きる』を、改題の上、加筆・修正し、文庫化したものです。
【目次】



