出版社内容情報
札幌で居酒屋を営んでいた桃子の夫が亡くなって一年。「子ども食堂」だけ細々と続けていた桃子のもとに、元キャリアウーマンの百合、夫婦二人で暮らしていた澄子が訪れる。中学時代からの親友たちもそれぞれの人生を歩み、気がつけば皆、67歳になっていた。そして、桃子は二人の提案で、彼女と夫が一緒にやっていたお店を再開することにする。
リニューアルしたお店では、北海道の旬の食材を用いつつ、手軽に作れるリーズナブルな家庭料理を提供。食べに来たのは、乳がん手術後の女性や、今の世の中についていけない高齢男性、近所の小学生
【目次】
内容説明
札幌で夫とともに居酒屋を営んでいた桃子は、夫の亡き後、店を閉めていた。そこに、元キャリアウーマンの百合、専業主婦の澄子という親友二人が訪ねてくる。それぞれ紆余曲折の人生を歩んできた六十七歳の三人は、協力して桃子の店を再開することに。おばあちゃんたちとの気さくで温かな会話と、お手製カレーライスやホッケのフライなどの懐かしい味が明日への元気を与えてくれる、ハートフル短編集。文庫書き下ろし。
著者等紹介
佐々木禎子[ササキテイコ]
北海道札幌市出身。雑誌『JUNE』「野菜畑で会うならば」でデビュー。ファンタジー、時代小説などのジャンルで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Mayrin
7
すごくテンポが良くて、読みやすかったです。このような御食事処、実際ありそう。2025/12/31
ゆり
6
あらすじから自分好みだと感じて、絶対購入すると決めていました。割とみんな重い病や人生の悲壮感はあるものの、とりぷるばーばの仲良しさと明るさがとても心地よく元気をもらえました。距離が近すぎず遠すぎず、程よい距離感の人間関係が素敵で、自分もこんな人生を歩んでみたいと思いました。井上荒野さんの『キャベツ炒めに捧ぐ』が好きな方にはおすすめしたい作品です。欲を言えばもう少し北海道らしい料理描写や、北海道の描写が欲しかったです。2025/12/11
砂ちゃん
1
この作者のご飯はホントにおいしそうで……。仲の良い同性同士で老後に同居って、ある種、女性の夢みたいなとこあるよな。このはーばたちはそれぞれ家族も事情もあって、ずっと3人暮らしが出来るわけではないし、年を重ねることもただ楽しいわけではないんだけど。リアルさもありつつ、優しい話。2026/01/05
chiyuki
0
★★★☆☆2026/01/04
akari_hon
0
歳を取って、いろんなしがらみや責任から解放されて、軽やかに生きていく事が出来るのだとしたら、歳を取るのは素敵な事だなと思う。私も10代より20代、20代より30代が気楽に生きられるようになった。楽しいことばかりではないし、ネガティブに嵌ったらまた違うのだろうけれど、先が明るいと信じられれば明日もまた頑張れる。2026/01/02
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