PHP文庫<br> 敗北の作戦参謀 - 服部卓四郎と昭和陸軍

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PHP文庫
敗北の作戦参謀 - 服部卓四郎と昭和陸軍

  • 岩井秀一郎
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  • PHP研究所(2025/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569905136
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0121

出版社内容情報

日本は、どこで何を誤ったのか。
日本のエリートは、なぜ誤るのか。
昭和100年の今だからこそ、知られざる歴史の真相に目を向けたい。

戦後史に消えた作戦参謀「服部卓四郎」――昭和期の「あの戦争」の舞台裏で起用され続けた、昭和陸軍の1人のエリート軍人に着目することで、見えてきた日本の組織の「負の教訓」。

本書は、服部卓四郎に関する限られた史料を掘り起こし、丹念に精査し、その生涯を捉え直すとともに、敗北に至らしめた国家権力の組織の実像に迫るものです。
著者は、陸軍大将・多田駿を描いたデビュー作の評伝で第26回山本七平賞奨励賞を受賞した気鋭の歴史研究者。
。その後も、東條英機、渡辺錠太郎、永田鉄山、梅津美治郎、今村均といった陸軍の最重要人物の評伝に取り組んできました。

服部卓四郎の人物像を描くにあたっては、ノモンハン事件、ガダルカナル戦などの戦史を取り上げ、石原莞爾、辻政信、田中新一、井本熊男、高山信武といった陸軍のエリート軍人たちとの関係性等に着眼。さらに日本海軍との関係性など、さまざまな角度から、作戦参謀という存在が果たした役割を浮き彫りにしています。

*本書は、2022年6月にPHP研究所から刊行された『服部卓四郎と昭和陸軍』を改題の上、再構成し、加筆・修正したものです。


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

塾長やってる安村俊毅

0
大本営の作戦課の中軸に居続けた服部卓四郎をつうじて、旧軍の問題点を洗いにいく一冊です。我々の社会が抱きやすい問題点を知るには、旧軍の事例は研究対象としては宝の山ですからね、子供達こそ是非読んでほしい一冊だと僕は感じます。2025/08/07

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