出版社内容情報
一つの言葉に出会うたび
一つの可能性が開花する。
本書は、仕事と人生の本質を見つめる著者による、
体験的叡智が凝縮された「成長論の古典」。
自分の中の可能性を、大きく花咲かせるための書。
(本書の主な内容)
●なぜ、我々の心は「成長」を求めるのか
●「個性」とは、どのようにして磨かれるものか
●「人間心理」を学ぶ、最高の方法は何か
●なぜ、「無意識の世界」を知ることが重要なのか
●人間の「精神の成熟」とは、何か
「なぜ、人生において、『成長』が大切なのか。それは、人生には、一つの真実があるからです。人生において、『成功』は約束されていない。しかし、『成長』は約束されている。いま、世の中に溢れる『成功願望』。誰もが、その人生において、競争での『勝者』となり、目標を『達成』し、人生で『成功』することを願っています。しかし、静かに人生の真実を見つめるならば、『勝者』の陰に、必ず『敗者』があり、『達成』の陰に、必ず『挫折』があり、『成功』の陰に、必ず『失敗』があります。けれども、人生において、誰もが必ず手にすることができるものが、ある。それが『成長』です」(本書「序章」より)
【目次】
内容説明
仕事と人生の本質を見つめる著者が語る、「三つの成長」とは。一つの言葉に出会うたび、一つの可能性が開花する。体験的叡智が凝縮された「成長論の古典」
目次
序章 なぜ、我々は「成長」を求めるのか
第一章 職業人としての成長
第二章 人間としての成長
第三章 人間集団としての成長
終章 終わりなき成長への道
補章 成長に向けての「言葉の階梯」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
645TJC
3
なぜ成長したいのか。この一瞬の人生において、自分の中の可能性を花咲かせてみたい。 いつ終わりが来るかわからない人生、この一瞬を生き切る。 できない理由ではなく、できる理由を考え、一歩でも前に進みたい。kindle2025/08/19
hinotake0117
1
ここのところ、何のために成長するのかということを考える機会が増えたように思うが、結局それは人間にプログラムされている、というのを田坂氏のような知の巨人に伝えていただけると深く響いてくる。 自分の可能性を人生で花咲かせる。2025/08/09