出版社内容情報
大谷選手の強さの秘密とは何か? 高校時代から2023年WBC優勝までの発言を厳選し、その言葉の背景やエピソードを解説します。
内容説明
数々の名言からひも解く、「世界の大谷」の強さの秘密とは?
目次
第1章 不可能を可能に変える
第2章 どこまでも成長したい
第3章 はるか高みを目指して
第4章 期待を力に変える
第5章 いつも楽しくポジティブに
第6章 勝利への思い
第7章 行動のルール
第8章 使命感を持って
著者等紹介
桑原晃弥[クワバラテルヤ]
1956年、広島県生まれ。慶應義塾大学卒。業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問として、トヨタ式の実践現場や、大野耐一氏直系のトヨタマンを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を主導した。一方でスティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾス、イーロン・マスクなどの起業家や、ウォーレン・バフェットなどの投資家、本田宗一郎や松下幸之助など成功した経営者の研究をライフワークとし、人材育成から成功法まで鋭い発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かず
20
私も、子どもの頃には人には言えない壮大な夢があった。「国連の職員になって、世界を平和にしたい!」母親にしか言えなかったが、帰ってきた答えは「難しいんじゃないか」、そんなようなものだったと思う。大谷に限らず、スポーツで名を残した人に共通するのは、「子供の頃から目標を明確にし、日々努力し続けた」ことだろう。彼らは純粋なのである。私は高卒でしがない公務員になったが、「何者かになりたい」という思いはずっとくすぶり続け、今春より通信制大学に再挑戦することになった。今度こそ何者かになることを目標に、努力し続けたい。2025/01/19
kanki
18
伸び代しかない、どこまでも成長したい。自分の力を出し切りたい。成長と飛躍を引き出してくれる場所はどこか。いつ成長のタイミングが来るか分からないから、逃さないために、毎日努力する。2025/06/04
愛
14
高校時代の監督さんから、「球場の一番高いマウンドに立つ人間は、みんなが嫌がる仕事をしなさい」という教えがあり、寮のトイレ掃除を文句言わずにされていたとか。桑田真澄さんもトイレ掃除をされていたとか。徳を積むことは大事なんだと感じます。あと、「期待は応えるものではなくて、超えるもの」という考え方にしびれました2024/10/30
やな
12
期待は応えるものじゃなくて、超えるもの。さすがやね(^-^)2024/02/23
キ♡リン☆か
11
大谷選手の発想と行動力が素晴らしいですね。目標設定を高めに。自分にバイアス。壁をつくらないようになど、成長する時を待つ、待つことができるのも才能ですね。継続は全てなり。2025/03/27