出版社内容情報
自分の体の中がどうなっているか、知りたくないですか?
本書は、TV「世界一受けたい授業」出演の人気の解剖学者が、人体の仕組みから謎までをやさしく解説。まるで人体解剖を疑似体験しているかのように感じられる1冊です。神秘とふしぎに満ちた体の中を覗いてみよう!
●人体を解剖するということ
●江戸時代の解剖事情
●解剖学が西洋医学を変えた
●腹筋が割れるのはなぜ?
●心臓には骨組みがある
●あなたの肺は何色?
●人間のお尻はゴリラよりも立派
●足に踵があるのはなぜ?
●眼球の周りには脂肪が詰まっている
●耳の中は複雑な迷迷路 etc.
「一般の人が人体を解剖することはできません。しかし、自分の体の中がどうなっているのか、ちょっと怖いけれど覗いてみたいと思いませんか。そんな皆さんに、人体解剖の様子をお教えしたいと思います。きっと体の不思議だけではなく、命の尊さを実感する貴重な探検になるのではないでしょうか」(本書「はじめに」より)
内容説明
解剖学者がやさしく解説!人体解剖を疑似体験できる本。
目次
1 面白くて眠れなくなる解剖学(人体を解剖するということ;解剖実習の下準備;解剖に使用する道具たち ほか)
2 解剖学の歴史(古代文明のあるところに医学あり;解剖学が西洋医学を変えた;古代ローマの解剖学者 ほか)
3 解剖学から見た人間のカタチ(人間のカタチの本質;フレンドリーな解剖学用語;脇の下はどこにある!? ほか)
著者等紹介
坂井建雄[サカイタツオ]
1953年大阪府生まれ。東京大学医学部医学科卒業。医学博士。順天堂大学保健医療学部特任教授。日本医史学会理事長。おもな研究は、人体解剖学(とくに腎臓と骨格筋)、医学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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