PHP文庫<br> 遠い島―ガダルカナル (新装版)

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PHP文庫
遠い島―ガダルカナル (新装版)

  • 半藤 一利【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • PHP研究所(2022/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 488p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569902333
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0131

出版社内容情報

そうか、『ノモンハンの夏』をもう一冊書き終えたのか、とあらためて納得した。陸軍中央はガダルカナル争奪戦においても、大元帥陛下に偽りの報告をしつつ、懲りずにノモンハンのときと同じような、無謀、独善そして泥縄的でありすぎる作戦指導をしたのである。そしてノモンハン以上に多くの将兵を死に至らしめ、結局は大敗北を喫した。<中略>要は、ノモンハン事件と同様、そこから学ぶべきは、エリート参謀たちの根拠なき自己過信、傲慢な無知、底知れぬ無責任が国を滅ぼす、という事実である<「あとがき」より>。
「昭和史の語り部」が伝え残したかったこととは――。新装復刊に際し、新たに、戸髙一成氏(大和ミュージアム館長)による解説を付した。
ミッドウェイ海戦での敗退。ガダルカナル島に飛行場を建設。敵部隊の上陸、突撃、全滅、揚陸失敗……。捲土重来も、戦艦は沈没し、船団が潰滅。悲惨な敗北、御前会議、そして撤退へ――。日本人が忘れてはならない歴史の教訓がここにある。

内容説明

ミッドウェイ海戦での敗退。ガダルカナル島に飛行場建設を。敵部隊の上陸、突撃、全滅、揚陸失敗…。捲土重来も、戦艦は沈没し、船団が潰滅。悲惨な敗北、御前会議、そして撤退へ。日本陸海軍のエリートたちはなぜ、誤断を繰り返したのか!

目次

第1章 八月(「上陸」の項;「突撃」の項 ほか)
第2章 九月(「空母雷撃」の項;「辻参謀赴任」の項)
第3章 十月(「戦艦突入」の項;「迂回作戦」の項 ほか)
第4章 十一月(「捲土重来」の項;「戦艦沈没」の項 ほか)
第5章 十二月(「ドラム缶」の項;「御前会議」の項)