出版社内容情報
呪いを解く「呪術屋」VS呪いをかける「呪術師」――
家に巣食う怪異の謎を解き明かす、傑作ホラー小説。大人気怪談シリーズ、待望の第4弾!
「不動産会社マヨイガ」で働く榊誠人は以前、〝呪術屋″の九重庵とともに、「マヨイガ」の創業者が仕掛けた呪いを解くことに成功した。しかし、「マヨイガ」が管理する物件では、入居した女性が音信不通になるなど、その後も不可解な出来事が後を絶たない。どうやら一連の事件の裏には、九重と因縁のある、〝呪術師″が関わっているようで……。
文庫オリジナル。
内容説明
「不動産会社マヨイガ」で働く榊誠人は以前、“呪術屋”の九重庵とともに、「マヨイガ」の創業者が仕掛けた呪いを解くことに成功した。しかし、「マヨイガ」が管理する物件では、入居した女性が音信不通になるなど、その後も不可解な出来事が後を絶たない。どうやら一連の事件の裏には、九重と因縁のある、“呪術師”が関わっているようで…。大人気怪談シリーズ、戦慄の第四弾!
著者等紹介
蒼月海里[アオツキカイリ]
宮城県仙台市生まれ。日本大学理工学部卒業。元書店員で、小説家兼シナリオ・ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キナコ
28
シリーズ4巻。3巻で解決したと思っていたが、今回は呪術屋てある九重の過去が明らかになる。別の呪術師がでてきたり、九重の家族が出てきたりする。『マヨイガ』も2冊目で完結な感じで終わる。前作と同様ライトホラーではあるがホラー要素は少なめ。美麗なイラストとキャラクターは魅力的。2023/06/10
よっしー
21
呪術師2人の直接対決のお話でした。九重の過去が明らかになったのは嬉しい反面…重たかったですね。「痛み」についても、必要という考えと不要という考えの対立があり、正解の無い難しい問題だなと感じながら読み進めていました(某ゲームで死んだら他者の記憶から消える設定を思いだしたので…)。とはいえ、結果としては一応解決なのかな。2023/06/09
白雪ちょこ
18
前回の続きから。 相変わらず、榊と九重のバディ感はとてもよく、信頼関係も築かれていてよかった。 が、今回のメインとなっているのは九重の過去と、因縁の関係を持っている呪術屋の八坂 。 依頼についてはほとんどなく、2人の過去が中心として書かれていた。 最終的に、戦いはそこまで詳しく書かれておらず、あっけなさがあったのが少々残念だった。 しかし、これはこれで楽しめることもできる。 人々の怨念やストレスが、いつしか呪いとなっている、というのは頷けた。2024/02/29
ぴよ
17
【最終巻】「不動産会社マヨイガ」の新入社員である榊、社員寮に入居して以来、自宅でも職場でも奇妙な出来事に見舞われていた。そんなある日「呪術屋」を名乗る男が現れ「君は呪われている」と告げられる。「家」に巣食う怪異の謎を解く物語。【短編6話】同業者の登場に心揺さぶられる呪術屋。妹の死の真相が明らかになり、真実と妹の思いを受け入れた2人。結果的にそれぞれの道に進むかたちとなってしまったが、清々しい最後でした。面白かったです。2026/05/20
Yuri
17
呪術屋、九重さんの因縁の相手、八坂さんが登場。基本的な展開は前作と同じで分かりやすい。収まるべき所へ収まって前向きな最後。お友達からのオススメだったのですが、楽しく読めました。2023/03/19




