出版社内容情報
ベストセラー『面白くて眠れなくなる数学』、待望の第2弾!
本書では、「宝くじとカジノ、どちらが儲かる?」「 『+(プラス)』の由来を知ってますか?」「人生の折り返しは何歳?」「小惑星探査機『はやぶさ』と素数の冒険」など、身の周りにひそむ数学からロマン溢れる壮大な数の話までを大公開。
読み出すと、ページをめくる手がとまらなくなる「超面白い」数学エンターテインメント!
「本書のタイトルは『超 面白くて眠れなくなる数学』ですが、『超』とつけたのには理由があります。数学には、実に多くの「超」がつく言葉があるのです。超空間、超幾何級数、超越数、超数学――。人間の手が届かない宇宙の果てや、ミクロの世界を探ることができる数学それ自体が、普通の言葉を「超えた」存在です。その数学の中に「超~」という言葉が、数多くあるのはとても興味深いことです」(本書「はじめに」より抜粋)
文庫版だけの特別章(PartⅣ)も収録!
内容説明
ロマンあふれる数学のはなしが満載!ページをめくる手がとまらなくなる数学エンターテインメント!
目次
1 思わず誰かに話したくなる数学(宝くじとカジノ、どちらが儲かる?;ギャンブル必勝法!ただし… ほか)
2 読み出すととまらなくなる数学(魅惑の数学ギャラリー;小惑星探査機「はやぶさ」と素数の冒険 ほか)
3 超面白くて眠れなくなる数学(日本人と数学は「超」が好き;3Dと2Dは、どっちがすごい? ほか)
4 面白くて眠れなくなる“人と数学”(寿命と数学―人生の折り返しは何歳?;戦争と数学―ナポレオンの法則 ほか)
著者等紹介
桜井進[サクライススム]
1968年、山形県生まれ。東京工業大学理学部数学科卒業、同大学大学院社会理工学研究科博士課程中退。サイエンスナビゲーター。株式会社sakurAi Science Factory代表取締役CEO、東京理科大学大学院非常勤講師。在学中から、講師として教壇に立ち、大手予備校で数学や物理を楽しく分かりやすく生徒に伝える。2000年、日本で最初のサイエンスナビゲーターとして、数学の歴史や数学者の人間ドラマを通して数学の驚きと感動を伝える講演活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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本を読むのは寝室派
siomin
みっちゃん