PHP文芸文庫<br> 54字の物語〈2〉怪

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PHP文芸文庫
54字の物語〈2〉怪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569901589
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

短いけれど確かに文学。
意味がわかるとゾクゾクが止まらない!
子供から大人まで50万人を虜(とりこ)にした「54字の物語」シリーズ。
そのなかでも人気の高いテーマである「怖い話」を収録した「54字の物語 怪」が、新作10編を加え、イラストも刷新し、装いも新たに待望の文庫化!

あなたはこの物語の意味、わかりますか――?

◆異様に安い物件を見つけた。都心で家賃が月一万円。事故物件ではないらしい。残念だ。仲間が見つかると思ったのに。

◆私は訪問販売の営業マン。今日は防犯カメラがよく売れる。昨晩寝る間も惜しんで一軒一軒訪問した成果が出たようだ。

◆ねえねえ、この殺人事件の被害者、俺と同姓同名だよ。珍しい名前なのにこんなこともあるんだなあ。ねえ、聞いてる?

他の物語&物語の解説は、ぜひ本書でお楽しみください!

※『54字の物語2 怪』(PHP文芸文庫)は、2018年11月にPHP研究所から刊行された『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 ゾク編 54字の物語 怪』に、新たな作品を10編収録し、加筆・修正を行ない、改題したものです。

著者等紹介

氏田雄介[ウジタユウスケ]
平成元年、愛知県生まれ。企画作家。株式会社考え中代表。ゲームの企画も手がける

武田侑大[タケダユキヒロ]
1994年、愛知県日進市出身。名古屋市立大学芸術工学部を卒業後、フリーランスのイラストレーターとして活動中。サイエンスやテクノロジーといった分野を中心に、ユーモアを大切にしながら幅広いタッチで書籍や広告、WEBメディアにイラストを多数提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

46
人気シリーズが文庫化。面白そう!という小6長男に買ってあげたのを横から拝借。笑 単行本で読んだけど新作追加、意味が一瞬分からなくてもすぐ納得できるような挿絵があって子どもにも親切かも。解説は巻末に最後にまとめてなので、興醒めもしません。笑 これ、全て54文字以内じゃなくて54文字ぴったりなので想像するよりずっと難しいんだろうなあ…!思いがけず「押すなよ!絶対押すなよ!」を取り扱った作品が出てきてつい切なくなってしまった…2022/05/13

半熟タマゴ

10
54字で完結する物語第二弾。今回のテーマは怪談ということで幽霊が出てくる話やブラックな落ちが多いですね。3巻以降の文庫化も楽しみにしてます。2022/03/26

千木良

7
彼のホラー小説には死後の世界を見てきたかのような妙なリアルさがある。噂ではゴーストライターを雇っているとか。 ―― 話題のシリーズ文庫化第2弾。「怪談」をテーマとする計100編収録。文庫化にあたり加筆修正改題、新作10編を加え、イラストは全点描き下ろし。あえて「怪談」をテーマとし、タイトルも「怪」と銘打っているが、1作目との差異はほとんど感じられない。改題するなら単純に「弐」で良かったのではないかな。2022/03/12

jojoemon

6
怪と言うほど怖い話だらけと言うわけではないが、もともとそういうコンセプトのシリーズなので楽しく読ませていただきました。どこかで聞いたような話ももちろんありますが、2巻も十分に満足できたので、続きも読んでみたいと思います。2022/04/25

遠い日

4
「54字の物語」シリーズ2。たった54字で思いがけない局面や状況をこんなにも豊かに描けるなんて‼︎言外に込められたイマジネーションを読みとらなければ、わからないものもあります。洒落のようなオチがあるものもあります。意味が掴めないものは巻末の<解説編>で理解できます。おもしろかった!2024/04/16

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