PHP文庫<br> 遅読家のための読書術―情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣

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PHP文庫
遅読家のための読書術―情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569901503
  • NDC分類 019
  • Cコード C0130

出版社内容情報

「大量にあった “積ん読” が一気に解消!」「1日1冊読めるようになりました」「もっと早く出会いたかった本」など、喜びの声が続々!

本書は、「ライフハッカー[日本版]」など複数の情報サイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿する人気書評家が、誰でもラクに本が読めるようになる方法を大公開。

かつて「1ページ読むのに5分」もかかっていた元・遅読家が、どのようにして「年700冊」読破するようになれたのか? 本書では、その手法をやさしく紹介します。

この1冊で、積ん読からサヨナラできる!
巻末には、文庫版だけの「三浦崇典氏(天狼院書店店主)との特別対談」も収録!

「読書そのものの楽しみを知っている人、だけど、現状の読書量や読書スピードに不満を感じている人に役立つ考え方やメソッドを、自分なりの観点でこの1冊にまとめたつもりです。1ページ5分近くかかる僕だってなんとかなったのですから、どんな遅読家でもきっと大丈夫!」(本書「はじめに」より)

内容説明

人気のウェブ書評家が明かす、1日1冊読めるようになる超メソッド。

目次

はじめに なぜ「1ページ5分」の遅読家が「年700本」の書評家になれたのか?
第1章 なぜ読むのが遅いのか?―フロー・リーディングの考え方
第2章 なぜ読む時間がないのか?―月20冊の読書習慣をつくる方法
第3章 なぜ読んでも忘れるのか?―読書体験をストックする極意
第4章 流し読みにもルールがある―要点を逃さない「サーチ読書法」
第5章 本とどう出会い、どう別れるか―700冊の選書・管理術
終章 多読家になって見えてきたこと
おわりに 10年後には「7000冊の世界」が待っている
特別対談 印南敦史×三浦崇典(天狼院書店店主)

著者等紹介

印南敦史[インナミアツシ]
作家、書評家。株式会社アンビエンス代表取締役。1962年東京生まれ。広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。大量の本をすばやく読む方法を発見。ウェブサイト「ニューズウィーク日本版」「WANI BOOKOUT」「NewsCrunch」「東洋経済オンライン」「サライ.jp」「マイナビニュース」などでも書評欄を担当することになり、年間700冊以上という驚異的な読書量を誇る。音楽関連の書籍やエッイなども多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

森林・米・畑

48
全ての本を熟読する必要はない(小説や漫画などは除く)確かにそうだし、気楽になった。導入、目次から自分の読みたいもしくは必要な箇所を読む。必要であればざっとメモをノートに取る。コツを掴んで実践したい。積読解消のためにも。2023/05/31

zag2

42
様々な速読法を試してみたり、色々試みてきましたが、まず、速く読む必要がない本と、速く読める本を分ける…これ目から鱗が落ちる思いでした。ストーリーのあるコンテンツや、そもそもゆっくり読みたいと思う本を速読する意味も必要もない、まさにその通り。速読でも、気になったところを書き抜く、しかも数行に収まる程度にサンプリングする、これは凄いヒント。今まで長文で書き抜いていたから思うように行かなかったのがよく分かりました。しかも書き抜いたものを整理し、折に触れて読み返す。もっと早く出会っていればと悔やまれる一冊です。2022/02/11

morinokazedayori

33
★★★少なくとも毎日二冊の本は読んでいる書評家の読書術。速く読める本を中心に選ぶ、昨日とは違う本をいつも選ぶ、記憶ではなく記録する、記録の取り方などは、とても参考になった。読んだ後の結果よりも読むプロセスそのものを大切にしたいという箇所については、どちらも大切にしたいと感じた。読書の仕方も人それぞれだと分かって、面白い。2022/07/29

うっかり呑兵衛

28
公立図書館。「遅読家というのは、読書に対する「真面目さ」を捨てきれない人のことです」(P42)&「「ちゃんと読んで「インプット」しなきゃ……でも、気分が乗らないな」なんて思っているくらいなら、さっさとその本を自分の頭の中に「流し込む」ことが重要」(P47)という導入の言葉が、グサリときた。まさにそうなっているので……。後半のテクニックは自分なりに準備できているだけに、「さっさとその本を自分の頭の中に「流し込む」」ことを肝に銘じたい。2023/06/29

こちょうのユメ

25
フロー・リーディングとは、「その本に書かれた内容が自分の内部を“流れていく”ことに価値を見いだす読書法」だ。重要なのは、流れるように読んでいく感覚を大切にすること。1日1冊のペースで、音楽を聴くようにリズムよく本を読むのが理想的。「たかが読書、もっと気軽に読もう」という考え方で、読書を日常的に楽しもうと提案する。本が高価でも、心に響くフレーズをひとつ得られれば、その本は大成功と考える。この新しい読み方を取り入れることで、自分の残りの人生をより有意義に過ごせるかもしれない。本を読む人生の方がメッチャ楽しい!2025/04/05

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