PHP文庫<br> 覇権帝国の世界史

個数:

PHP文庫
覇権帝国の世界史

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月23日 04時03分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569901343
  • NDC分類 209
  • Cコード C0120

出版社内容情報

佐藤優氏推薦!「覇権帝国の本質はネットワークだ」

アレクサンドロス大王、ローマ帝国、イスラム帝国、チンギス・ハン……
世界を席巻した強者たちの物語

ローカル・ヒストリーではなく、世界を支配し一つにしようとしたユニヴァーサル・ヒストリーはアレクサンドロス大王から始まった!
世界支配を目指した大国はいかに興り、滅びていったのか?

(目次)
第一章 アレクサンドロス大王こそ世界史の出発点
第二章 大王の意志を受け継いだローマ帝国
第三章 キリスト教と西世界・東世界の誕生
第四章 巨大な衝撃! イスラム世界が突如出現する
第五章 なぜ、十字軍戦争は「世界大戦」となったのか
第六章 モンゴル帝国がふたつのグローバル帝国を生んだ
第七章 なぜ西世界は「世界」を支配できたのか
第八章 三世界の地球規模的な戦い

世界征服の興亡史は現代も続いている!

『学校では教えてくれない世界史の授業』を改題し、加筆・再編集。

内容説明

世界支配を目指した大国はいかに興り、滅びていったのか?

目次

第1章 アレクサンドロス大王こそ世界史の出発点―大王が成し遂げた「本当の偉業」とは?
第2章 大王の意志を受け継いだローマ帝国―アレクサンドロス大王からローマ皇帝へ
第3章 キリスト教と西世界・東世界の誕生―なぜローマは多神教から一神教に変えたのか
第4章 巨大な衝撃!イスラム世界が突如出現する―「西・東・イスラム」という三世界の図式とは?
第5章 なぜ、十字軍戦争は「世界大戦」となったのか―皇帝と教皇の思惑が三世界を揺り動かす
第6章 モンゴル帝国がふたつのグローバル帝国を生んだ―ローカルからグローバルへ、その一
第7章 なぜ西世界は「世界」を支配できたのか―ローカルからグローバルへ、その二
第8章 三世界の地球規模的な戦い―なぜ世界大戦と冷戦は始まったのか

著者等紹介

佐藤賢一[サトウケンイチ]
1968年山形県生まれ。山形大学教育学部卒業後、東北大学大学院文学研究科で西洋史学を専攻。93年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞を受賞。99年『王妃の離婚』で第121回直木賞を受賞。2014年に『小説フランス革命』(全12巻)で第68回毎日出版文化賞特別賞、20年に『ナポレオン』(全3巻)で第24回司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イトノコ

23
世界史を西世界、東世界、イスラム世界史のみっつのユニヴァーサルヒストリーに分け、それぞれの接触として捉え直す。/読み始めて、あれ、どこかで読んだような…奥付を見ると、「『学校では教えてくれない世界史の授業』を改題し、加筆・修正したものである」…。ええ、それなら持ってたよ…。まあ、おさらいには良い時期だったかもしれないけど。東世界の雄たるロシアと中国が今後どうなっていくのか。今回のロシアのウクライナ侵攻、まさしく東世界と西世界の衝突がどのような結末を迎えるのか。2022/04/13

紗窓ともえ

6
覇権を目指す3つのユニヴァースの見方に異を唱える人は多いと思いますが、他の世界を巻き込む世界史の大運動としては一つの捉え方かなぁ、と。自国で完結する歴史がなくなっていった末の現代世界に思いを馳せると、ウクライナの戦争を見るにつけ、よりリアリティがありそうです。インパクトとしてのモンゴル・ショックと核ショックも、その影響を考察すると、より興味深く感じます。 2022/09/03

中島直人

4
佐藤賢一さんに期待して読むも完全に期待外れ。西、東、イスラムを世界とする見方、、、中華帝国を含まないで、世界、ユニヴァースと唱えるのは、どうしても違和感あり。間違った記述?も多く、残念な印象しかない。2022/02/01

汲平

4
世界史を西ローマ帝国、東ローマ帝国、イスラム世界の3つを源流とする3つのユニヴァースの関係で捕らえる。確かに分かり易いが、独特の史観に基づいているので受験勉強には向かない。見識の1つとしてはとても興味深かった。語り口は、さすがは佐藤賢一氏、テンポが良くて読み易い。2021/09/25

たかあき

3
筆者も言っている通り、細かくではなく大雑把な流れで書かれているのだが、ローマ帝国分裂や、アヘン戦争の辺りの流れの把握がとても解りやすく理解が少し深まった。2021/09/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18006648
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品