出版社内容情報
佐藤優氏推薦!「覇権帝国の本質はネットワークだ」
アレクサンドロス大王、ローマ帝国、イスラム帝国、チンギス・ハン……
世界を席巻した強者たちの物語
ローカル・ヒストリーではなく、世界を支配し一つにしようとしたユニヴァーサル・ヒストリーはアレクサンドロス大王から始まった!
世界支配を目指した大国はいかに興り、滅びていったのか?
(目次)
第一章 アレクサンドロス大王こそ世界史の出発点
第二章 大王の意志を受け継いだローマ帝国
第三章 キリスト教と西世界・東世界の誕生
第四章 巨大な衝撃! イスラム世界が突如出現する
第五章 なぜ、十字軍戦争は「世界大戦」となったのか
第六章 モンゴル帝国がふたつのグローバル帝国を生んだ
第七章 なぜ西世界は「世界」を支配できたのか
第八章 三世界の地球規模的な戦い
世界征服の興亡史は現代も続いている!
『学校では教えてくれない世界史の授業』を改題し、加筆・再編集。
内容説明
世界支配を目指した大国はいかに興り、滅びていったのか?
目次
第1章 アレクサンドロス大王こそ世界史の出発点―大王が成し遂げた「本当の偉業」とは?
第2章 大王の意志を受け継いだローマ帝国―アレクサンドロス大王からローマ皇帝へ
第3章 キリスト教と西世界・東世界の誕生―なぜローマは多神教から一神教に変えたのか
第4章 巨大な衝撃!イスラム世界が突如出現する―「西・東・イスラム」という三世界の図式とは?
第5章 なぜ、十字軍戦争は「世界大戦」となったのか―皇帝と教皇の思惑が三世界を揺り動かす
第6章 モンゴル帝国がふたつのグローバル帝国を生んだ―ローカルからグローバルへ、その一
第7章 なぜ西世界は「世界」を支配できたのか―ローカルからグローバルへ、その二
第8章 三世界の地球規模的な戦い―なぜ世界大戦と冷戦は始まったのか
著者等紹介
佐藤賢一[サトウケンイチ]
1968年山形県生まれ。山形大学教育学部卒業後、東北大学大学院文学研究科で西洋史学を専攻。93年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞を受賞。99年『王妃の離婚』で第121回直木賞を受賞。2014年に『小説フランス革命』(全12巻)で第68回毎日出版文化賞特別賞、20年に『ナポレオン』(全3巻)で第24回司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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