PHP文庫<br> 松下幸之助に学んだ実践経営学―自主責任経営の真髄とは

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PHP文庫
松下幸之助に学んだ実践経営学―自主責任経営の真髄とは

  • 小川 守正【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 474p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569901022
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0134

出版社内容情報

「君、しっかり給料払うんやで」----昭和40年(1965年)、松下電器産業(現・パナソニック)が当時開発途上の新製品だった電子レンジを掲げて独立組織を発足させた時、その責任者になった著者に“経営の神様”松下幸之助が手向けた言葉である。この短くてユーモラスな言葉にこそ、「自主責任経営」の真髄が秘められているという。本書は、松下経営哲学の実践者で「権限を委譲し、能力を最大限に引き出す」経営に努めた著者が、その要諦を体系的にまとめた渾身の書。
「序章 経営の樹」「第1章 経営理念について」「第2章 自主責任経営論」「第3章 部門経営論」「第4章 健全経営論」「第5章 経営の場における情報論」「第6章 経営の場におけるリーダーシップ論」「第7章 事業計画論」「終章 松下幸之助の経営理念とその実践」
1992年刊・PHP文庫『実践経営学』を改題し、経営学者・加護野忠男氏の解説および巻末資料が新たに加わった名著新版。

内容説明

「部下にしっかり給料払うんやで」―“経営の神様”松下幸之助が著者に手向けたこの言葉にこそ、「自主責任経営」の真髄が秘められているという。松下経営哲学の実践者で「権限を委譲し、能力を最大限に引き出す」経営に努めた著者が、その要諦を体系的に語る渾身の書。1992年刊・PHP文庫『実践経営学』を改題し、経営学者・加護野忠男氏の解説および巻末資料が新たに加わった名著新版。

目次

序章 経営の樹―私の経営観
1章 経営理念について
2章 自主責任経営論
3章 部門経営論
4章 健全経営論
5章 経営の場における情報論
6章 経営の場におけるリーダーシップ論
7章 事業計画論
終章 松下幸之助の経営理念とその実践

著者等紹介

小川守正[オガワモリマサ]
大正11年生まれ。旧制甲南高等学校卒業。九州帝国大学工学部航空工学科卒業。二つの会社の体験を経て、昭和30年、松下電器産業株式会社入社。電子レンジ事業部長等を経て、昭和57年、松下住設機器株式会社社長。昭和59年、退職。その後、甲南学園理事長、近畿大学工学部教授、奈良商科大学講師、甲南大学経営学部講師、パナソニック客員、PHP研究所参与、甲南病院理事長等を歴任。平成31年3月2日逝去(享年98)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぼっちゃん

27
本書でけっこうページが割かれているのは「部門経営論」「経営の場におけるリーダーシップ論」「事業計画論」。「部門経営論」で、事務用品管理担当者の個人経営、運転手グループの部門経営など事例として書かれており分かりやすかった。2021/08/14

takasan828

1
「自主責任経営」を間違って捉えると、部下に仕事を丸投げしたい上司に都合の良い言葉になってしまう。 「権限を委譲した人の最大の任務は、権限を与えた部下に成功させること」というところが、腹落ちしました。2021/09/23

ponte

0
以下備忘録。・人格とは、多少は生まれながらの生活や資質による部分もあるが、大部分は後天的に形成されたものである。・経営学は教えることも、学ぶこともできるが、経営そのものはどちらもできない。経営は自得するのみである。 ・人が真にその能力を発揮するのは、自分の仕事に深い責任感、使命感を感じた時である。・企業がこれからの世の中に生き残り繁栄しようとするならば、長い先の世の中の移り変わりを考えたプランを立て、それを実現させるために今のやり方を少しづつ改め、現在を生きつつ、新しい方向に着実に進んでいくことが必要。2023/02/23

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