PHP文庫<br> 限りなくシンプルに、豊かに暮らす

個数:
電子版価格
¥679
  • 電書あり

PHP文庫
限りなくシンプルに、豊かに暮らす

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 12時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 214p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569900773
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0195

出版社内容情報

シンプルに生きるにはどうすればいいのか。シンプルに暮らすとはどういうことなのか――。
本書は、建功寺の住職兼庭園デザイナーの著者が、「余計なものをそぎ落し、無駄な物を捨て、自分自身を縛りつけている余計な欲望を排除していく」という禅の考えに則り、清々しく心豊かな生き方、暮らし方を説く。
◎空間を埋めない ◎何もしない時間を持つ ◎無心になる ◎物事に白黒つけようとしない ◎苦手なことは人に任せる など、著者が日々の修行のなかで培ったシンプルな生活のすすめが詰まっている。
不安や心配事、執着心といった「心のメタボ」をそぎ落し、人生に「たったひとつの自分自身の芯」を見つけていく私たちの旅路。その先にこそ真の豊かさと安寧があることに気づかされる。
自分がいちばん大切にしなくてはならないもの、自分の人生になくてはならないもの――そのことに思いを馳せるきっかけになる一冊。

内容説明

シンプルに生きるにはどうすればいいのか。シンプルに暮らすとはどういうことなのか―。建功寺の住職でありながら、庭園デザイナーでもある著者が、禅の精神に則った、清々しく心豊かな生き方、暮らし方を説く。不安や心配事といった「心のメタボ」を削ぎ落とし、人生に「たったひとつの自分自身の芯」を見つけていく私たちの旅路。その先にこそ真の豊かさと安寧があることに気づかされる一冊。

目次

第1章 簡素に暮らす(あえて不便さを選ぶ;他に使える用途はないか考える ほか)
第2章 手放して、整える(風景を雑然とさせない;空間を埋めない ほか)
第3章 幸せとは、足るを知ること(無心になる;一つ一つ、ていねいに為す ほか)
第4章 とらわれない。抱え込まない(孤独を楽しむ;イライラしたときは「息を吐く」 ほか)

著者等紹介

枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県に生まれる。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺にて雲水として修行。禅の思想と日本の伝統的な考え方をもとに庭の創作活動を行い、国内外より高い評価を得る。庭園デザイナーとして、芸術選奨文部大臣新人賞を初受賞。外務大臣表彰、カナダ総督褒章、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章など、受章・受賞等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆるまる子

15
私の行動を見られてるのではないかと思う位、刺さる事だらけ。これから心がける事→・引き算の生き方に変える。・不要なモノが増えなければ雑念が増えない。・空間を保ち心に余裕をもつ。・遅刻をしない。・小さな幸せ、変化を見逃さない。・どうしようもない悩みに執着しない。・イライラした時は息を吐く。・他人を批判しない。とにかく、自分を見つめ直そうと思う。(2023-160)2023/09/03

かめゆき3

3
今の私に必要な言葉がたくさんありました。 自分が本当にしたいこと、本当に望んでること、本当に大切だと思うこと。それらは残りの人生をどう生きて行くかにほかならなくて、すごく考えさせられたし、救われた。 読後も、鞄に入れて持ち歩いています。きっとこれからも、そうしている気がする。 禅にももう少し触れてみたい。2023/02/25

L_apis

1
読みやすかった。節が2,3ページで書かれていて、柔らかい言葉で語りかけるような文章で書かれていた。自分のことかな、というような内容も多々あって、心持ちを変えないといけないなと思った。すぐに頭や心がかちんこちんに固まっちゃうから、もっと力を抜いて生活したい。ひとりで勝手に機嫌悪くなるのは滑稽だと頭ではわかっているつもりなのにね。「トリガー」で読んだ内容とも繋げて、生きやすくしたい。2024/04/10

のりたま

0
「後でやろうと思わない」「時々手を抜く」等、いまの自分に足りないところがいくつかあってはっとさせられる本だった。 できているところは自信を持ちつつ、できていないところを少しずつでいいから直したい。2024/02/11

mai

0
第1章の簡素に暮らす、が一番好き。ストックをしない、は少々なら実践できそう。自給自足を目指す僧侶は、畑でその日1日食べる分だけの野菜を採ってくるという。私もその日使うものだけを買ってきて使い切るのは、清々しくて気持ちがいいと感じる。著者の升野さんは、横浜にある健功寺の住職さんと知った。冷暖自知、何事も自分で経験しないと、本当のところはわからない。要するに体を使って経験することの大切さ。2023/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16264814
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。