楽しい調べ学習シリーズ<br> 大陸移動の大研究―なぜ動くのか?どう変わってきたのか?

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楽しい調べ学習シリーズ
大陸移動の大研究―なぜ動くのか?どう変わってきたのか?

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  • サイズ B4判/ページ数 56p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569881003
  • NDC分類 K455
  • Cコード C8544

出版社内容情報

どのようにして大陸は生まれ、どう変化してきたのか?
私たちが住む大陸は常に動き続け、集合や分裂を繰り返しています。現在は大陸がもっとも散らばった時代で、未来には太平洋がなくなってユーラシア大陸と北アメリカ大陸、オーストラリア大陸が衝突し、新しい超大陸が誕生するという説もあります。本書は、大陸が移動するしくみをわかりやすく解説するとともに、超大陸の形成・分裂と気候変化、それにともなう生物の進化・絶滅など、大陸移動と地球環境とのかかわりについても紹介します。
[第1章]大陸を知ろう……地球の表面と内部/大陸とは何か/プレートとプレートテクトニクス/地球最初の陸の誕生/大陸ができるしくみ/コラム:今もプレートは動いている?
[第2章]大陸を動かす力と超大陸……大陸移動説の復活と発展/形を変えてきた大陸/かつて存在したとされる超大陸/どんな超大陸があったのか/大陸を動かす原動力/プレートを動かすマントル対流/パンゲア超大陸の分裂/コラム:未来の超大陸
[第3章]大陸移動があたえる影響……大陸移動と気候変化/大陸移動の気候への影響/地形の変形と気候の変化/大規模なプルーム活動と大量絶滅/大陸移動と生物進化

目次

序章(世界地図を見てみよう;大陸は移動したのか?)
1章 大陸を知ろう(地球の表面と内部;大陸とは何か;プレートとプレートテクトニクス;地球最初の陸の誕生;大陸ができるしくみ)
2章 大陸を動かす力と超大陸(大陸移動説の復活と発展;形を変えてきた大陸;かつて存在したとされる超大陸;どんな超大陸があったのか;大陸を動かす原動力;プレートを動かすマントル対流;マントル対流がおこるしくみ;超大陸分裂の原因;パンゲア超大陸の分裂)
3章 大陸移動があたえる影響(大陸移動と気候変化;大陸移動の気候への影響;地形の変形と気候の変化;大規模なプルーム活動と大量絶滅;大陸移動と生物進化)

著者等紹介

吉田晶樹[ヨシダマサキ]
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)海域地震火山部門主任研究員。博士(理学)。1974年、徳島県生まれ。2000年、広島大学大学院理学研究科地球惑星システム学専攻博士課程前期修了。2003年、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士後期課程修了。2003年、JAMSTEC(当時、海洋科学技術センター)研究員を経て2010年より現職。専門は、地球物理学、地球進化学、地球造構学、数値流体力学。計算機シミュレーションや理論解析、データ解析などによって、地球の表層や内部で起こる地質現象や物理現象のメカニズムの解明を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。