飼い犬に腹を噛まれる

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飼い犬に腹を噛まれる

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  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569859934
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

プリンセスの日常には何かが起こる!


ベストセラー『赤と青のガウン』の
「その後」の日常を綴った
彬子女王殿下の最新エッセイ集

挿絵は『きょうの猫村さん』の
ほしよりこ氏による描きおろし


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私は自他共に認める事件体質である。
ささいなことから、
めまいがするような大事件まで、
日常的にいろいろ起こる。

(「おわりに」より)
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巻末には

○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて
○スペシャル対談 彬子女王 & ほしよりこ

を特別収録!



【目次】


○「おおきに」の巻

・雪の女王
・飼い犬に腹を噛まれる
・それは「皿」から始まった
・一番近くにいる他人?
・「離合って使う?」
・入院で得た教訓
・雨ノ日ノモノオモヒ
・続「離合って使う?」


○「もぐもぐ」の巻

・クリスマスの水無月
・虎屋のねじねじ
・「モーモー」ノ情報求ム
・「サトウ」と「シホ」
・森のきのこ茶会
・月みる月は
・和菓子店逍遥
・オヒシハナビラノヒミツ
・新米祭の光と影
・田植えが伝えてくれること


○「きょうと」の巻

・神様の名演出
・ぼんぼんの定義
・送り火の夜に
・コンチキチンを特等席で
・京の三大祭り
・春愁


○「わくわく」の巻

・ゲレンデの教え
・「生きている」車
・初めてのF1余話
・サブちゃんと甲子園
・長い夏休み
・赤白ジャージに染まる街


○「てしごと」の巻

・たわし屋のぼんの贈り物
・金一封
・俵のネズミ
・日本の神様は〝分業制〟
・稲が聞く音
・茶碗のワンと飯椀のワン
・歳神様からのお年玉
・神様のお米作り


○「にっぽん」の巻

・白雨
・ニッポンのお菓子
・多様性の国、日本
・鬼には鬼の
・田んぼのある景色
・田んぼには神様がいる
・神様の飲み物
・「神話に学ぶ」ということ
・100年に1度のつながり


○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて


○スペシャル対談 彬子女王 & ほしよりこ


○おわりに 彬子女王


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

135
今作も彬子女王のセンスが光る。何もかもが違い過ぎて近寄りがたい・・そんな心配は杞憂。私ごときの脳にも分かり易く、クスッと笑えたりしてとても親しみやすいのが素直な感想。勿論、高貴な香りはそこはかとなく漂っているし、皇室関係のお話はふむふむと学ぶ。あの猫村さんの作者・ほしよりこさんの挿絵が、これまた柔らかく和むのが好い。側衛さんとの会話も楽しく、京都愛、和菓子愛も素敵。そんなエッセイと対談を楽しく読んだ。2025/10/17

道楽モン

57
皇族として異例のベストセラー『赤と青のガウン オックスフォード留学記』を著した三笠宮家・彬子女王の雑誌連載をまとめた一冊。コンパクトで可愛い装丁が魅力的。ほしよりこの起用は、著者自身からの要求であったらしい。京都に居を構え、自身の研究テーマに寄り添いながら教鞭をとり、皇族としての公務を果たし、さらに地元の人々との交流を重ね、積極的に地元行事に参加する。書いているだけで日々の多忙と京都に対する想いが溢れているが、エッセイで描かれている生活時間の流れは、やはり庶民とは別次元のもの。挿絵との相乗効果は予想以上。2025/10/13

ぐっち

28
「赤と青のガウン」の彬子女王、新刊のこのタイトルは一体?そして挿絵が猫村さんのほしよりこさんとはいかに?タイトルはまさかの比喩じゃなく実体験!そしてほしよりこさんの挿絵も品の良さがあり絶妙~。皇族のかたの京都暮らし、楽しく読ませていただきました。2025/10/20

梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

14
▼三笠宮家の彬子女王によるエッセイ集。「赤と青のガウン」の続編ということか▼身辺を警護する「側衛」とのやり取りや、稲作・神道に関わる話題も度々出てくるのはさすが皇族▼「屈原伝説」、「大寄せ」など、普段使わない用語や「御菱葩」など馴染みのない食べ物も出てくるので広辞苑などを片手に読んだ方が面白みが深まるだろう▼挿絵として描かれた著者の姿はご本人にそっくりで、かわいい▼「終われへんねんけど」とか殿下の言葉が関西弁になってるのも驚き。雑誌で京ことばのエッセイの連載をされているとのこと。ぜひこれも出版して欲しい。2025/10/08

fabi@第一芸人文芸部

12
彬子女王殿下のエッセイを読みたい人の1冊目にぴったりだと思う。タイトルの『飼い犬に腹を噛まれる』がもう面白すぎるんだけど、内容も最高。日本文化への造詣の深さ、京都での日常、側衛の方とのやりとりなど、学べて笑えるエッセイ。印象に残ったのは、お印「雪」に込められた思いとエピソード、離合という言葉についての調査、シイノトモシビタケという光るキノコのお話、新嘗祭について、茶碗と飯椀では偏が違うお話、手作りでの米作りなど、書ききれないくらい。僕も日本が大好きなので、歴史を学びながら、自然と調和して生きていきたい。2025/10/08

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