上司 豊田章男―トヨタらしさを取り戻す闘い5012日の全記録

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上司 豊田章男―トヨタらしさを取り戻す闘い5012日の全記録

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  • サイズ 46判/ページ数 544p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569859866
  • NDC分類 537.067
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「僕の任期は実質1日だったと思う。これだけグローバルに事業を展開していると、毎日どこかで何かの問題が発生している。(中略)毎日が決算発表であり、株主総会だった。そうやって1日1日を必死に生き抜いてきた結果、今日も生きている」(本書「おわりに」)
豊田章男氏の5012日に及ぶ「闘い」のメッセージをともに紡いだ、現役のトヨタ自動車フェローによる初めての書。
「私はジャーナリストでもなければ、アナリストでもない。ましてや作家でもない。豊田さんのもとで働いてきた一人のトヨタ社員に過ぎない。
私が豊田さんから教わったことの1つに『肩書なんて関係ない。最後は見ている者が強い』ということがある。私は、部下として、意志を持った一人の人間として、豊田さんの闘う姿を、苦悩する姿を、嬉しそうに笑う姿をずっと見てきた。
私が豊田さんの広報担当業務秘書になり、初めて挨拶をした2009年5月8日から、豊田さんがトップ交代を発表した2023年1月26日までの13年8か月、日数に換算すれば5012日。
赤字転落、世界規模でのリコール問題、東日本大震災など数多の危機に直面する中で、いつしか豊田さんの想いを言語化し『メッセージ』にすることが私の役割となった」(同「はじめに」)


【目次】

目次

序章 自己紹介
第1章 出会い(2009年)
第2章 試練(2010年)
第3章 再出発(2011年~2012年)
第4章 変化(2013年~2016年)
第5章 挑戦と苦悩(2017年~2019年)
第6章 結実と失望(2020年)
第7章 新たな闘い(2021年~2022年)
第8章 継承(2023年)

著者等紹介

藤井英樹[フジイヒデキ]
1968年大阪府生まれ。1991年にトヨタ自動車株式会社に入社。広報部で8年間、広報誌の制作やメディア対応を経験した後、1999年に人材開発部へ異動。5年間、要員管理や社内研修などを担当し、トヨタの人事制度の根底にある考え方を学ぶ。2004年に広報部に戻り、2009年5月より豊田章男社長(現会長)の広報担当業務秘書になり、スピーチライターとしての一歩を踏み出す。2019年にフェローに就任し、オウンドメディア「トヨタイムズ」の立ち上げに尽力。2021年からは豊田章男社長(現会長)のスピーチライター専任となり、現在に至る。本書が初の著作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たかこ

61
章男社長(現会長)を推すことにする!社長就任から退任までの14年間を章男社長のスピーチライターである藤井氏の著書。私たちが知り得るのは、メディア報道での章男社長。しかも一部を切り取られ、報道の色がついたものだったように思う。リーマンショックや大規模リコール問題でのアメリカでの公聴会、東日本大震災での対応…、いろいろな場面で章男社長をニュースで見てきたけれど、この本で背景とその信念を知ることができた。モリゾウさんとしては前からファンだったので、この本を手に取ったのだけど、読めて良かった。読み切った542頁。2026/07/10

akira

15
待ちに待った一冊。苦境に立つ自身の状況にも勇気をくれる素晴らしい一冊だった。まず目次が面白い。辿るだけで章男氏の社長史が辿れるほどの濃い内容に、本編前からワクする。印象に残る一節。トヨタバッシングが吹き荒れたアメリカ公聴会あたりの下り。マスコミにいいように切り取られ、それを幇助するような当時の自社広報。そう言えば愛知在住時に、カーラジオで聞いたDJモリゾーはびっくりしたが、あれもオウンドメディアに繋がる流れかと。誠意は届く。 「どの国でも、自分の顔を見せて、自分の言葉で話すことに豊田さんはこだわった」2026/05/04

15
「もっといいクルマをつくろうよ」ただ会社を大きくするのではなく、お客様を向いた経営。数字を使うのではなく、社員に問いかける言葉に愛情を感じた。トヨタを取り戻すために奮闘した13年間の豊田章男社長。リコール、東日本大震災、コロナ、ウクライナ侵攻を乗り越え、まさに毎日を駆け抜けたことが伝わってくる。ことあるごとに自ら出向き、顔を合わせて会話をする。それがいかに大切であるかを痛感。13年付き添った感想が「社員ではなく親からもらった名前と個性を取り戻すことだったような気がする」やはり最後は人としてなのだな。2026/01/25

10
購入本 ⚫︎現地現物は自分事と捉え、更に良くしようと努力 ⚫︎車を選ぶのはお客様。メディア、政治家でもない ⚫︎積み重ねたものしか役に立たない。大事なのは普段の自分 ⚫︎逃げない、隠さない、嘘をつかない ⚫︎お前は見たか、事実は何か ⚫︎人間らしくていいじゃないか ⚫︎これだけはやるなと伝える ⚫︎まずやってみる。動きながら考える ⚫︎トヨタの真髄はTPSと原価低減 ⚫︎本質を磨く ⚫︎競争力+人間力→優しい人 ⚫︎無関心は悪 ⚫︎当たり前を当たり前に ▷良書。血肉にしたい2025/12/30

hasami1025

9
世界のトヨタのトップの信念、強いメッセージが書かれた本。普段よりトヨタと接しているけど、社員の何割がこの社長の考えやメッセージを理解しているだろう?会社が大きくなると、思いを一つにするのって本当に大変なんだなと思った。突然打ち出されるうちの会社のトップメッセージの源流が書かれてて、大変興味深かった。2026/04/21

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