出版社内容情報
微生物はハチミツの中を泳ぐ? ビールの泡立ちは含まれる気体で異なる? 空気や水などの流体が見せる働きをわかりやすく解説。
【目次】
内容説明
水も、空気も、人や車の動きも!身の回りの景色が一変する「流れ」の世界。
目次
1 渦にまつわる流体力学(コップの中の嵐;祝杯の影に潜む渦 ほか)
2 波にまつわる流体力学(達人の動きに挑戦;海の怪物 ほか)
3 粘りにまつわる流体力学(オレオのクリームを両面に乗せたい;ハチミツの食べ方 ほか)
4 もっと!ひろがる流体力学(流れのネットワーク;すべ~~る話 ほか)
著者等紹介
石本健太[イシモトケンタ]
京都大学大学院理学研究科教授。1987年奈良県生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士後期課程修了。京都大学白眉センター特定助教、東京大学大学院数理科学研究科特任助教、京都大学数理解析研究所准教授を経て現職。専門は応用数学、流体力学、数理生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
41
眠れなくなることは無かったが、とても楽しく読むことができた。科学は、あまり得手な方ではないので、どんな感じなんだろう・・・で始めた。取り上げられているトピックスが、身近なものが多いこともあるし、1つ1つがコンパクトに書かれていて、飽きることがない。コーヒーカップを運ぶことは、いつも、注意して運んでいるので、その理屈がわかって・・なるほどね~と。文系人間のとっかかりとして、いい本だと思う。2026/01/28
えも
22
近年、面白くて眠れなくなる読み物が散見されて寝不足気味ですが…▼流体力学が適用できるさまざまな現象の概要を、数式を使わずに紹介しているので、その現象の名前とか、その現象をもたらす理論の名前とか、そんな感じのバクっとした理解?はできますね▼でも、そこから先が遠いよなあ。2026/03/17
ろべると
8
流体力学は奥が深い。蚊の飛翔でできる空気のさざ波から、何千万年もかけた日本大陸の移動まで。巨大な航空機が空を飛ぶのも、沖の白浪が砕け散るのも、流体力学のなせるわざだ。本書は眠れなくなるほど面白いかどうかはともかく、できる限り親しみやすく流体力学を紹介しようとしている。その苦労には敬意を表するが、紹介例にイグノーベル賞研究が多く、かえって細かな(あえて言えばどうでもいい)話になりがちなのはちょっとつらい。流体力学の世界を美しく示すのに不可欠な数式が使えず、最後の最後でちらっと出してきたのが著者の本音だろう。2025/11/30
カエル子
6
ふつうに眠たくなった笑。全般的に図解がちょっとわかりにくいのかなー、テキストと図の合わせ技だからこそ、テキストで言ってることを図で確認しようとするときに戸惑うことが多かった。まぁ、わたしの科学の素養に問題があるかもしれんが。それにしても、流体力学の研究者たちはイグノーベル賞を狙いすぎだと思った(研究が楽しそうで良いけどね)。2025/08/22
DK-2084
3
★★★★☆図書館本2026/03/17




