出版社内容情報
PRは未来への投資。“筋トレ”のように継続するほど効果が高まります。
SNSによるPRも、発信を積み重ねが効いてきます。
しかし、大半の人がそれほど成果を感じていないかもしれません。
その原因は、感覚的な発信に頼っていることにあります。
また、これまでのやり方が通用しなくなってきたこともあります。
以前なら、いっときのバズやインフルエンサー効果がありましたが、最近はごまかしがきかない、本質的な発信が求められるようになってきています。
一人でPRをしようとすると、なかなか整理できていないことが多いようです。
逆にいうと、それさえきちんと設計されて、うまく積み重ねれば効果は得られるということ。
地方の町工場だったエアウィーヴで広報を一人で担い、売上を1億円から115億円に成長させ、バーミキュラでも12か月待ちの人気商品に育てた著者も、最初は手探りのなかSNSを活用しながら成功を体験。
本書では、その実績と経験をもとに、初心者でも実践できるSNS戦略をわかりやすく解説。1日30分の継続や投稿のルーティン化で成果を出す方法を紹介します。
【目次】
内容説明
エアウィーヴ、バーミキュラはじめ1600社以上をPRで牽引した、タイパ時代のSNS広報戦略。新規契約も“濃い”ファンも獲得できる!
目次
序章 大ヒット体験で分かったこと(エアウィーヴで分かったPRの本質;ストーリーで大ヒットしたバーミキュラ ほか)
第1章 今までと違う、「効果があるPR」とは(広告は短期的に効果大;PRは続けるほどファンが蓄積 ほか)
第2章 X、インスタグラム、リンクトイン、どう使う?(SNS設計;Xの特徴 ほか)
第3章 伝えるべきは“物語”―PR設計の6ステップを学ぶ(ネガティブな情報は魅力的な材料に;すべては“PR設計”から始まる ほか)
第4章 売れるかどうかは“導線”にかかっている(インフルエンサーを目指さない;PRにも“タイプ”がある ほか)
著者等紹介
笹木郁乃[ササキイクノ]
株式会社LITA代表取締役社長、一般社団法人PRプロフェッショナル協会代表理事。山形大学工学部機械システム工学科を卒業後、アイシン精機株式会社(現:株式会社アイシン)へ研究職として入社。その後寝具メーカーの株式会社エアウィーヴ、鋳造メーカー(バーミキュラ)の愛知ドビー株式会社を経て独立。企業向けの広報PR支援事業の他、PRスキルを伝える「PR塾」も主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。