出版社内容情報
笑いと人情が詰まった、人気の5つの演目を大胆に猫で漫画化!
《本書の構成》
初天神(はつてんじん)
粗忽の釘(そこつのくぎ)
死神(しにがみ)
目薬(めぐすり)
文七元結(ぶんしちもっとい)
――猫には元来、人間のような表情はない。その猫が喜怒哀楽を表わす。だから感情移入してしまうし、その世界が広がっていくのである。本作は落語未経験者も落語マニアも、さらに本職の落語家にも、是非一読してもらいたい作品です。――(監修 立川志らく「はじめに」より抜粋)
本来、落語は、聴いて楽しむもの。落語家のしゃべりそのものが全てという世界観。その分、聞き手は自由に想像を膨らませられるし、同じ演目でも落語家によって、タイミングによって変わってきます。
しかし、本書ではあえて漫画で表現。読んで楽しむ落語に挑戦しています。まだ落語を聴いたことがない人だけでなく、落語通の方にも楽しんでいただけるよう、せっかくなので登場人物は全員、猫に演じてもらいました。
内容説明
せっかくなので、人間を猫に置き換えて演じています。笑いと人情が詰まった、人気の5つの演目を大胆に漫画化。
目次
初天神
粗忽の釘
死神
目薬
文七元結
著者等紹介
立川志らく[タテカワシラク]
落語家、映画監督、映画評論家、劇団主宰、TVコメンテーター。1963(昭和38)年生まれ、東京都出身。1985(昭和60)年に立川談志に入門。1995(平成7)年、真打昇進
伊藤カヅヒロ[イトウカヅヒロ]
イラストレーター。北海道出身。大学在学中21歳の時に、集英社より漫画家デビュー。その後はイラストレーターとして活動し、書籍イラスト、漫画などを手がける他、テレビ番組や、お笑いライブなどのVTRイラストを数多く担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kayo
碧子
☆ひとこぶラクダちゃん☆
チョビ