出版社内容情報
5歳から書道を始め、20歳で初の個展を開催。その後、建長寺、建仁寺、東大寺、伊勢神宮……といった著名なお寺や神社での奉納揮毫を実現しているダウン症の書家・金澤翔子さんの「魂の書」とともに、翔子さんとの日々を母の泰子さんが言葉に綴った1冊。
心にひびく渾身の39作品と、娘への深い感謝と祈りを捧げながら綴った母の思いは、闇の中にいても光が見えてくるような内容となっている。
月刊誌『PHP』における長年の人気連載「魂の筆跡」の再編集。読むと元気と勇気が湧いてくる!
内容説明
元気と勇気が湧いてくる!心にひびく珠玉の39作品と娘への深い感謝と祈りを捧げながら書き綴った母の思い。
目次
1章 いまを生きる(一人で生きていけるよ;親子の世代交代 ほか)
2章 幸せの方程式(真剣に祈りを捧げる;世界中の安寧を祈る ほか)
3章 愛は最強(「愛の気」を送る;天に召された父親に ほか)
4章 大きな心(広い宇宙を思う;空っぽの心 ほか)
5章 闇にも光を見出す(二人で手を繋いで;仏心 ほか)
著者等紹介
金澤翔子[カナザワショウコ]
書家。雅号は「小蘭」。1985年、東京都生まれ。5歳から母に師事し、書を始める。紺綬褒章受章。日本福祉大学客員准教授。文部科学省スペシャルサポート大使
金澤泰子[カナザワヤスコ]
金澤翔子の母。1943年生まれ。明治大学卒業。書家の柳田泰雲・泰山に師事。1990年、東京・大田区に「久が原書道教室」を開設。久が原書道教室主宰。東京芸術大学評議員。日本福祉大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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