出版社内容情報
「今、世界で起きていること」「これから日本におきること」がわかる
地政学×経済学の決定版!
経済が戦争になり、戦争が経済になる。
今や日々の生活と安全保障は地続きであることを本書は示す。
小泉悠氏推薦(東大先端科学技術研究センター准教授)
なぜ、資源を知るために”貿易”や”世界秩序”への理解が必要なのか――複雑化するエネルギー問題を、国際情勢や地政学的要素を経済から捉え直す。
?終章に細谷雄一氏(慶應義塾大学法学部教授/地経学研究所欧米グループ・グループ長)との対談を収録
《本書の構成》
序 章 なぜ、今「地経学」なのか
第1章 資源を巡る現状と「相互依存の罠」
第2章 中東情勢とエネルギー問題
第3章 半導体という戦略物資でみる経済安全保障
第4章 国際秩序と自由貿易
終 章 資源、戦争、貿易――世界の見取り図をどう手に入れるか
細谷雄一氏(慶應義塾大学法学部教授)との対談
内容説明
複雑化するエネルギー問題を、国際情勢や地政学的要素を経済から捉え直す―。地政学×経済学の決定版。
目次
序章 なぜ今、「地経学」なのか
第1章 資源を巡る現状と「相互依存の罠」
第2章 中東情勢とエネルギー問題
第3章 半導体という戦略物資でみる経済安全保障
第4章 国際秩序と自由貿易
終章 資源、戦争、貿易…世界の見取り図をどう手に入れるか(対談/細谷雄一×鈴木一人)
著者等紹介
鈴木一人[スズキカズト]
東京大学公共政策大学院教授。地経学研究所所長。1970年生まれ。立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了、英国サセックス大学大学院ヨーロッパ研究所博士課程修了(現代ヨーロッパ研究)。筑波大学大学院人文社会科学研究科専任講師・准教授、北海道大学公共政策大学院准教授・教授などを経て2020年10月から東京大学公共政策大学院教授。国連安保理イラン制裁専門家パネル委員(2013‐15年)。2022年7月、国際文化会館の地経学研究所(IOG)設立に伴い所長就任。2012年、『宇宙開発と交際政治』(岩波書店)で第34回サントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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