PHP新書<br> 本を読むだけで脳は若返る

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PHP新書
本を読むだけで脳は若返る

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  • サイズ 新書判/ページ数 184p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569856155
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0236

出版社内容情報

◆脳が活性化する最良の方法は「読書」「音読」だった!
◇子どもから高齢者まで、全世代で脳機能が改善・回復!
◆今こそスマホを捨て、本を読もう――「脳トレ」監修者が断言!

今や生活必需品となったスマホ・タブレット。
しかし、それらを頻繁に使用する子どもは学力が低く、
脳の発達に遅れが見られるという調査結果も出ているという。

その代わりに「読書」「音読」こそが、
脳を活性化すると著者は語る。
しかも認知症の改善、創造性の向上など、
年齢にかかわらず効果あり!

本書では「読書が脳に与える驚きのメリット」を、
著者の研究からわかりやすく解説。
今こそスマホを捨てて、本を読もう!

【本書の内容】
〇読書は脳の全身運動である
〇本の中身の種類は関係ない
〇音読で脳機能が向上する
〇認知症の症状も改善した
〇本好きの子どもの学力は明らかに高い……etc.

内容説明

脳が活性化する最良の方法は「読書」「音読」である。今や生活必需品となったスマホ・タブレット。しかし、それらを頻繁に使用する子どもは学力が低く、脳の発達に遅れが見られるという調査結果も出ている。その代わりに「読書」「本を読むこと」こそが脳を活性化すると著者は語る。しかも認知症の改善、創造性の向上など、年齢にかかわらず効果あり!読書が脳に与える驚きのメリットを一挙に解説。

目次

第1章 読書は脳の全身運動である
第2章 音読で脳機能が向上する
第3章 本の「読み聞かせ」と脳の関係
第4章 スマートフォンの恐怖
第5章 スマホと子どもの脳の深刻な関係
第6章 脱スマホ・タブレットで子どもの脳を守れ
終章 AI時代における読書の意義

著者等紹介

川島隆太[カワシマリュウタ]
東北大学教授・医学博士。1959年、千葉県生まれ。東北大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学加齢医学研究所助手、同専任講師を経て、同大学加齢医学研究所教授、スマート・エイジング学際重点研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

52
脳トレの川島先生のご本なので、結論的なことはほぼ予想の範囲であるが、今回は認知症の患者さんに対しても、音読による読書が一定の効果があったと断定的に書かれている。更に、幼児期における本の読み聞かせが子どもの心を落ち着かせ、それが親のストレス解消にも繋がる等、教育畑の実験としては明確な結論である。全ての親の義務とも言えるのだが、良い事がわかっていてもやらない、やれない親が少なくない。スマホと脳の関係も、言い尽くされた感がある。問題は、個々の教育のあり方を超えて、社会全体に目を向ける必要があることを示している。2024/01/23

ココロココ

13
店頭で気になって購入。子供にとって、スマホやタブレットが有害なのは分かった。でも、大人にとってもそうであれば、考えなくてはいけない。自分でコントロールしなければいけないと感じた。2024/01/02

葵上

9
「何時間も続けられるのは働いていないからだ」 ハッとさせられる表現。音読続けよう。 分かりやすくまとめられてる。2023/12/28

ず〜みん

8
立ち読み本。仕事で疲れていると本に手が出ない、でも読みたい気持ちが募ってストレスだ、という今の時期の繁忙期のジレンマを医学的な見地から言語化されていて「ああ、こういうことか」ととても納得した。電子書籍もマンガしか読まないのだけれど、その私の本能的な行動についての理由も書かれてあって納得。健康で生きていくには脳の若さが大事なので、読書週間は続けていきたいと改めて感じた。2024/02/10

Melody_Nelson

7
本好きにとって嬉しいタイトルの本なので読んでみた。「音読で認知症患者の認知力が向上した」というタイトルに合致した話もあったが、主に子供への読み聞かせの効用や、逆にスマホ依存になった場合の学力低下など、子供向けな話が多い。また、MRIによる脳の活動は見られるが、なぜそうした結果になるのかが不明なことも多く、解明が待たれる。いずれにせよ、読書で知識も得られるし、心を揺さぶられたりするし、さらに脳(認知力)にとっても効果的なんて、良いこと尽くし!嬉しい!2024/04/10

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