戦国武将伝 東日本編

個数:
電子版価格
¥1,699
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

戦国武将伝 東日本編

  • 今村 翔吾【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • PHP研究所(2023/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月01日 23時52分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569855899
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

各都道府県で一人、武将を取り上げて掌編小説に! 直木賞作家・今村翔吾による“前代未聞”の挑戦作。
信長、家康、信玄、謙信だけでなく、長野業正、津軽為信、真田信幸まで……。東の大地に漢たちが奔る! 北海道・東北・関東・中部地方の武将23人の、ときに笑え、ときに泣ける、心震えるエピソードを描いた傑作掌編小説集。
●≪目次≫[群馬県]黄斑の文 長野業正/[東京都]竹千代の値 徳川家康/[神奈川県]汁かけ飯の戦い 北条氏政/[千葉県]青に恋して 里見義弘/[愛知県]阿呆に教えよ 織田信長/[秋田県]由利の豪傑 矢島満安/[静岡県]義元の影 今川義元/[山形県]裸の親子 最上義光/[埼玉県]武州を駆ける 太田資正/[山梨県]暮天の正将 武田信玄/[福井県]高くとんだ 富田長繁/[新潟県]蒼天の代将 上杉謙信/[青森県]津軽という家 津軽為信/[富山県]半夏生の人 佐々成政/[福島県]雅なる執権 金上盛備/[岐阜県]完璧なり 竹中半兵衛/[栃木県]春に向けて耐えよ 宇都宮国綱/[茨城県]鬼の生涯 佐竹義重/[北海道]風の中のレラ 蠣崎慶広/[宮城県]頂戴致す 伊達政宗/[岩手県]松斎の空鉄砲 北信愛/[石川県]猿千代の鼻毛 前田利常/[長野県]真田の夢 真田信幸

内容説明

信長、家康、信玄、謙信だけでなく里見義弘、長野業正、津軽為信、真田信幸…東の大地に漢たちが奔る。各都道府県で一人、武将を取り上げて掌編小説に!

著者等紹介

今村翔吾[イマムラショウゴ]
1984年、京都府生まれ。ダンスインストラクター、作曲家、守山市埋蔵文化財調査員を経て作家デビュー。2016年、第23回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞、18年、『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』で第7回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞、同年、「童神」で第10回角川春樹小説賞を受賞(刊行時『童の神』と改題)。20年、『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞、第8回野村胡堂文学賞、『じんかん』で第11回山田風太郎賞、21年、「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第6回吉川英治文庫賞、22年、『塞王の盾』で第166回直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件
評価

akky本棚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

348
今村翔吾さんの戦国武将テーマの掌編小説集・東日本篇の総勢23人も面白く読めて歴史の勉強にもなりました。とにかくこの短い文章の中で起承転結をきっちりとまとめて何より理解し易く熱中させてぐいぐい読ませる手腕は素晴らしいの一語に尽きる稀な才能だと思いますね。本書を読んでいて戦国時代は信長・秀吉の西側が華やかな舞台で東側は何となく地味ながらも我慢と忍耐に徹して真面目に奮闘されていたのだなという印象を受けましたね。北条氏政のユーモラスな「汁かけ飯の戦い」徳川家康の「竹千代の値」が好きです。#NetGalleyJP 2024/01/03

starbro

308
今村 翔吾は、新作中心に読んでいる作家です。東西の武将を何人かずつ取り上げた短編集かと思いきや、歴史小説史上初?“前代未聞”の挑戦、四十七全都道府県戦国武将掌編小説集でした。まずは東日本編から、オススメは、[群馬県]黄斑の文 長野業正&[東京都]竹千代の値 徳川家康&[新潟県]蒼天の代将 上杉謙信です。直ぐにに西日本編も読みたいのですが、図書館の予約の関係で2月になりそうです。 https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85589-92024/01/22

旅するランナー

239
各都道府県に一人づつ、戦国武将のちょっとしたエピソード。あの有名人から、このレアキャラまで。一生懸命に生きる、熱き気持ちが伝わってくる。読んだ後、戦国時代が、より好きになる。2024/01/19

いつでも母さん

185
まずは東日本編!知らない武将がいっぱい。とにかく思ったのは「凄い!」作家って例えば、一瞬のことを無限大に紡ぐ事が出来るってことなのね。自分の思いを自分の言葉で各人各様の23の物語。今村節とでも言おうか、今村版戦国武将伝堪能した次第。西日本編も楽しみだ。2024/01/10

hiace9000

178
西の空から東の大地へ! 東日本編遂に読了。「東」の23掌編は「西」以上に時代の重なりがある。故に掌編毎に同一の戦乱・争乱が、双方、或いはそこに絡まざるを得なかった国主・武将たちの別視点から描かれている。多角的、多面的な思惑・様相を呈する其々の夢、願い、情熱、悲哀、悲運…。時代に輝いた男達のみならず、共に運命を背負い奮闘した女達も熱く描き上げる敬筆は、今村さんの人間愛、否、愛すべき「人間臭さ」だ。半兵衛に語らしめる「『完璧な戦』」は泰平の世にこそ求めるべき」こそ、戦国描き名手の矜持たる"平和哲学"だろう。2024/03/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21681880
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品