心臓の王国

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心臓の王国

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  • サイズ 46判/ページ数 512p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569855059
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

発売前から話題沸騰!
著者の才能が爆発した、最強青春ブロマンス小説!
2023年、PHP文藝はこの本を、自信をもって送り出します!
●Story
十七歳の鬼島鋼太郎は、夏休みのある日、白いワンピースのような服に身を包む美青年と橋の上で出会う。「アストラル神威」と名乗るその青年は、『せいしゅん』をするために橋の上から川に飛び込んで溺れそうになるなど、予測不能な行動ばかりをとり、鋼太郎を困惑させた。
鋼太郎と友達になりたいと言う神威に対し、面倒に巻き込まれたくない鋼太郎は、悪い奴ではないと感じつつも、そのままその場を後にした。
しかし数日後、アストラル神威が鋼太郎の通う高校へ転入してくる。青春を謳歌しようとする神威に巻き込まれながら、鋼太郎もともに高校生活を送るが、そのうちに神威が抱える「恐ろしい秘密」を知り--。

内容説明

十七歳の鬼島鋼太郎が出会ったのは、白いワンピースのような服に身を包む美青年。「アストラル神威」と名乗るその青年は、『せいしゅん』をするために橋の上から川に飛び込んで溺れそうになるなど、予測不能な行動ばかりをとり、鋼太郎を困惑させる。鋼太郎と友達になりたいと言う神威に対し、面倒に巻き込まれたくない鋼太郎は、悪い奴ではないと感じつつも、そのままその場を後にした。しかし数日後、アストラル神威が鋼太郎の通う高校へ転入してくる。青春を謳歌しようとする神威に巻き込まれながら、鋼太郎もともに高校生活を送るが、そのうちに神威が抱える「恐ろしい秘密」を知り―。

著者等紹介

竹宮ゆゆこ[タケミヤユユコ]
1978年東京都生まれ。2004年「うさぎホームシック」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

363
最後の最後まで予測不能で二転三転する500頁超の喜怒哀楽の全ての感情が大爆発する読書人必読の大問題作ですね。17歳の高校生・鋼太郎と不思議な留学生の青年・アストラル神威とのお馬鹿でハチャメチャな「せいしゅん」ストーリー。だが心臓に難病を抱える妹うーちゃんの事情をクラス仲間に隠す鋼太郎と同じ悩みを持つクラスの嫌われ者女子との淡い恋物語から中盤でクラス全員が熱く燃える青春の大文化祭で大盛上がりで沸騰します。そして遂に明かされる神威の驚くべき正体のダークファンタジー的クライマックス!でもさらに興奮は続くのです。2023/07/16

mae.dat

282
先ずプロローグで嫌な予感がしましたよ。でもメインストーリーに入ったら、そんな感じはお首にも出さない感じで。アストラル神威ですよね〜。「17歳、せいしゅんしたい」って。暑苦しいけど憎めない奴なのかなぁ。行動が不可思議でね。(本来の意味とは違うけど)不思議ちゃんと言えば、巴さんですかね。その他西園寺や八百地等個性的な面々が相俟って大団円を迎える。と。しかし最終章ではとんでも無いものを放り込まれましたよ。鋼太郎の決意も、ページ数的に足りておりませんやん(恐らく一冊分位いる)。ラストはどう受け取って良いのか。2024/08/03

はにこ

117
何か凄い作品だったな。不穏なプロローグから一転、少年達の青春を描く。下らないことで笑い、家族のことで悩み、その姿が眩しい。鋼太郎の心の吐露が生々しい。そんな青春ストーリーで話が続くのに段々と怪しい方向へ。そしてプロローグの意味を知る。こんなのには勝てないのかと諦めていたらまさかのだーいどんでん返し!面白かった。2023/09/17

モルク

108
17才のちょっとやんちゃな高校生鋼太郎は長い髪と白いワンピースのような服を着たアストラル神威と出会う。彼は「せいしゅん」するために来たと言い、髪を切りダサいメガネ姿で転校生として再び鋼太郎の前に現れる。奇抜な行動、空気を読まない言動に惑わされるも執拗に鋼太郎にまとわりつく神威を拒絶できずにいるが、ある時親友にも言っていない秘密を神威に知られてしまう。神威はどこから、何のためにやって来たのか…。軽い出だしに戸惑いながら後半は切なさ辛さがこみ上げる。神威よ、君の「せいしゅん」はできたかい?2025/02/02

machi☺︎︎゛

100
最初2.3ページ読んでファンタジー⁇と思いながら進めると前半はある男子学生のセイシュンがしたい小説だった。アストラル神威は17歳という特別な歳にどうしてもセイシュンがしたかった。その相手に選ばれたのは鬼島鋼太郎。その2人を中心としたキラキラしたセイシュン生活。前半はクスッと笑える所もあり男子のセイシュンっていいなーと思いながら楽しく読めた。だけど後半!最後まで読むと最初の2.3ページがどれほど恐ろしい事が書かれていたのかと震えた。これは間違いなく今年のベスト本の中に入る。2023/10/08

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