PHPビジネス新書<br> 1冊でわかるGX グリーントランスフォーメーション

個数:
電子版価格
¥999
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

PHPビジネス新書
1冊でわかるGX グリーントランスフォーメーション

  • 内山 力【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • PHP研究所(2023/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 20pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年05月01日 07時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569854663
  • NDC分類 519.13
  • Cコード C1234

出版社内容情報

今、注目の「グリーントランスフォーメーション」(GX)。
どこよりも早く、わかりやすく、コンパクトに解説!

グリーントランスフォーメーション(GX)とは、先端技術などを活用することで、ビジネスによって環境問題を解決していくという考え方。世界的に環境意識が高まっている中、日本企業の新たな成長戦略として大いに注目されている分野だ。
しかし、多くの人がGXを単なる「省エネ」「エコビジネス」「社会貢献活動」と混同していたりするのが現実だ。
では、そもそもGXとは何なのか。そして、どのように進めていくべきなのか。その最適な入門書が本書である。
・GXとは何か? 省エネやエコビジネスと何が違うのか?
・環境問題に対する世界の潮流とは?
・日本政府はどのような支援を考えている?
・GXのベースとなる「ソーシャルビジネス」とは何か?
・資金調達はどのように行うべきか?
などを解説するとともに、GXビジネスをどのように進めていくべきかまでを解説。
著者自身のGXコンサルティングに基づいた極めてリアルな一冊。

内容説明

近年、にわかに注目を集めている「グリーントランスフォーメーション(GX)」。「エコビジネス」などと混同している人も多いが、そうではない。今後の企業の盛衰、そして日本の復活をかけた、極めて重要な要素なのだ。本書はそのGXについて、基本からビジネスへの活用までを1冊にまとめた入門書にして決定版。

目次

Prologue 「私たちが地球を救いたい」
1 GXという地球の願い―地球は日本が救う(そもそも、なぜ今GXなのか?;GXによって分割される世界;日本のエネルギー・ソリューションにGXのヒントがある;環境をビジネスとして考える;日本のグリーン成長戦略を知っておく;国の本気と国の本音―新しい資本主義)
2 GXというソーシャルビジネス―地球は官民一体で救う(日本的ソーシャルビジネスの前身「公共事業」;海外からのソーシャルビジネスの提案;GXへのカネの流れをどう作るか?;GXのための借金)
3 GXをビジネスで実現する―働く人が望むGX(GXのベースは変革と戦略フロー;GXには「バリューチェーン」が必要;グローバル化とGX―競争から協創へ;「働き方改革」からGXが生まれる;GXとDXはセットである)
Epilogue 「GXは儲からなくてもやるのですか?」への答え

著者等紹介

内山力[ウチヤマツトム]
1955年、東京都生まれ。東京工業大学理学部情報科学科卒。日本ビジネスコンサルタント(現日立システムズ)入社。その後、退職してビジネスコンサルタントとして独立。現在、株式会社MCシステム研究所代表取締役。経営戦略、マーケティング、IT、DX、ファイナンスなどに精通し、大手上場企業を始めとする数々の著名企業のコンサルティングを行うとともに、変革リーダー育成などの人材教育にも携わる。近年はGXをテーマとしたコンサルティングも手がけている。中小企業診断士、システム監査技術者、特殊情報処理技術者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すくすく

13
これまで、京都議定書、パリ協定…と難航してきた各国とのカーボンニュートラルへの取り組み。日本はもうすでに岸田政権下で150兆円の投資を促進すること、その呼び水として国も20兆円投資すると宣言していると言う。それはGPIFやその他ESG投資ブームとともに民間企業に入っていくことになる。そしてGXの推進力は民間企業のインテグリティ(真摯さ、誠実さ、その結果偶発的に生まれる変革)に期待される。儲かるからやるのではなく、社会貢献することが企業の存在価値と捉えるからやる。そんな企業が増えていくことを祈る。2023/08/11

静岡茶

3
軽い気持ちで手に取ってみたが、GXというのは、非常にボリュームが多くて壮大なものであることを痛感した。 まさに民間ではできず、政治の力が必須となるスケールの大きさを知ることが出来た。 ただ、政府の原発稼働理由や、マイナンバーを健康保険証代用可能にする理策理由、若者の金儲け<社会貢献意識の高さなど、疑問点があったので話半分かな。2023/08/29

aiki

0
GXを仕事としてやっていきたいと感じており、本書を読んだ。すると本書の中でも若者は金儲けよりも社会に役立つ仕事をやっていきたいとの記載があり、まさに自分がそうだと感じた。自分の身の回りにはあまりいないが、近い志を持った若者がいることが分かり心強く感じた。 GXの歴史から、日本企業の例、官の動きなどが記載してあり、自分としては企業のGXをサポートするような仕事や、既に対応しつつある会社への転職をすることが、関連する仕事につくための手段になるのではと感じた。2023/09/20

ts0818

0
「GX(グリーントランスフォーメーション)」って本来、地球の環境を悪化させないための取り組みのはずなのに、 「カーボンニュートラル」に囚われる余り、原子力発電に頼ろうとする日本の政府の考えが本書で語られてる通りだとすると、ちょっと今の日本の政治家は重度の病気に罹っているとしか思えないので直ぐに職を辞して自身の治療をして欲しい。余力がある企業が株主の合意の元、取り組めば良いとは思うけど、強制とかし始めそうで怖い。最近の日本、独裁政権と変わらないような状況になりつつあるし。GXを普及させていくのは難しそうね。2023/08/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20969923
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。