出版社内容情報
「私も自分の考えをはっきり表現したいんです。いつも相手に合わせてばかりの自分が本当に嫌なんです」
多くの人が自己主張することを苦手だと思っています。拒否されるのがとても怖いからです。(自分の考えをはっきり言ってもいいんだろうか。生意気だと思われたらどうしよう?)(自分から先に心を開いてもいいのかな。無視されたりしないかな?)
人前では謙虚にふるまうことが美徳とされてきましたが、自信を持って堂々と自分の意見を言いたいという欲求は誰にでもあります。
本書では、正直に自分の気持ちを伝えても、相手がちゃんとわかってくれる’秘密の方法’を伝授します。
韓国の精神科医の女性が書いた本書は、韓国で50万部突破のベストセラーとなり、有名K-POPアイドルや大手企業の経営者も絶賛している一冊です。
内容例は
なぜ、いつも言いなりにばかりなってしまうのか
初めての場所でどうしていいかわからず、苦しかったら
小さな決定も自分の思いどおりにできないとき
傷ついた人は多いのに、傷つけた人はいない理由
自由な自分で生きるための、他人に合わせない人間関係処方箋
等々
何も怖れることはありません。もうあなたらしく生きても大丈夫なのです。
内容説明
正直に自分の気持ちを伝えても相手がちゃんとわかってくれる“秘密の方法”。
目次
1 どうして人間関係がうまくいかないんだろう(なぜいつも言いなりにばかりなってしまうのか;初めての場所でどうしていいかわからず、苦しかったら ほか)
2 傷ついた人は多いのに、傷つけた人はいない理由(自分自身より難しい存在はない;仲良くなるのが難しい人はどうしてもいるもの ほか)
3 自由な自分で生きるための、他人に合わせない人間関係処方箋(立ち止まって、コントロールして、抜け出そう;過ぎた出来事の重さから軽くなろう ほか)
4 誰にも振り回されない自分になるために(ダメな自分とも向き合う勇気;そこまでムリしなくてもいい ほか)
著者等紹介
ヤンチャンスン[ヤンチャンスン]
精神健康医学科・神経科専門医。延世大学医学部および同大学院を卒業し、医学博士学位を取得。西洋の精神医学だけで、人間を理解し人生の問題についての答えを求めることに限界を感じ、命理学と周易を学び、成均館大学大学院で「周易と精神医学」を関連づけた論文で二つめの博士号を取得。延世大学医療院研究講師、アメリカHarbor‐UCLA医療センター精神医学科客員教授、ソウル百済病院副院長などを経て、健康的な人間関係を築きたい人たちのための、株式会社マインド&カンパニー、ヤン・チャンスン精神健康医学科を運営している。延世大学医学部精神健康医学科非常勤教授、アメリカ精神医学会国際会員およびフェロー、アメリカ医師経営者学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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