出版社内容情報
競泳の池江璃花子選手を育て、子どもの能力開発教室で指導してきた著者の池江美由紀さん。本書は、著者が幼児教室で、また3人の子育てを通して実践してきたこと、学んだことを、【池江式】子育て法としてまとめたものです。
【池江式】子育て法では、まず何よりも人間性を大事にし、その次に才能を伸ばすことを考えます。本書では、そうした、強くやさしい心を育み、才能を引き出す【池江式】子育てメソッドを、イラストや写真を交えて解説しています。
タイトルにある「【池江式】魔法の言葉」とは、お母さんやお父さんが日ごろ子どもにかけてほしい言葉を指しますが、紹介している言葉の傍に魔法のアイコンがついているため、一目瞭然です。
●子どものモチベーションを上げるには「さすが!」「できたね!」「すごいね!」、
●難しいことに挑戦させるときは「あなたには無限の力があるのよ」、
●叱ったあとのフォローには「あなたはとても素晴らしい子なのよ」、というように、場面、場面ですぐに使える言葉が並んでいます。
松岡修造さんが「あなたの子育てをハッピーにしてくれます!」と太鼓判を押す一冊!
内容説明
池江璃花子選手を育て、子どもの能力開発教室で指導してきた著者。強くやさしい心を育み、才能を引き出す最強メソッド。胎教、しつけから右脳開発までイラスト図解。
目次
第1章 胎児の心に届ける「魔法の言葉」(家族の一員として迎える準備を;生まれてくる世界のことを教えましょう ほか)
第2章 育児の悩みを解決する「魔法の言葉」(赤ちゃんはお母さんといると安心;赤ちゃんの五感を刺激しましょう ほか)
第3章 しつけの基本を押さえる「魔法の言葉」(人間教育の出発点は家庭から;「厳しさ」の意味を取り違えない ほか)
第4章 心と才能が育つ「魔法の言葉」(毎日取り組む、楽しく取り組む;「競争」や「記録会」の要素を取り入れる ほか)
著者等紹介
池江美由紀[イケエミユキ]
3人(長女、長男、次女)の子育てをしながら、幼児教室の講師兼経営者を務める。次女が小学校に上がる頃に離婚し、ひとり親で3人を育てる。1995年、子どものための能力開発教室を開校。約30年間、子どもたちの指導に携わってきた。現在も講師として教室のクラスを受け持ち、子どもの才能を引き出し、本番力、人間力、何があってもあきらめない強い心を育む指導をしている。同時に、教室に通う子どもの親の子育て相談や指導を数多く行う。また、長年の経験に基づいた講演活動も行う。東京経営短期大学こども教育学科特別講師。EQWELチャイルドアカデミー本八幡教室代表・講師。次女は、競泳の池江璃花子選手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。