出版社内容情報
□生理中、おなかや腰が痛い
□経血量が多い
□イライラ、ウツウツする
女性の皆さん、これらのことを「当たり前」だと思っていませんか?
延べ5万人の子宮を診察してきた女医・駒形依子先生が、これから妊娠・出産に向けて体を整えていきたいと考えている女性にいつもいっていることがあります。それは、「生理痛がなくて、PMSも生活に支障が出るほどひどくなくて、経血の量が正常範囲内の状態になって初めて妊活のスタートラインに立てる」ということです。
生理痛、月経過多から内膜症、筋腫、不妊まで、どうすれば改善することができるのか。「子宮が大好きすぎる産婦人科医」駒形依子先生が立ち上がれないほどの不調をかかえるなかで、自分自身が向き合い、見直すなかで見つけたセルフケアの方法を全て公開します。自分でできる体質改善メソッドで自律神経を逆手にとって、子宮のポテンシャルを高めましょう。
今の積み重ねが未来の自分をつくっていくのです。
私たちには、自然治癒力という素晴らしい力が備わっています。その力を使わないなんて、とてももったいないことです。ぜひ、今日から、生きる基礎を立て直し、自律神経を逆手にとり、自分のなかに眠っている自然治癒力をどんどん引き出していきましょう。
内容説明
「子宮が大好きすぎる産婦人科医」が教える子宮のポテンシャルを上げる方法!これらは「当たり前」のことではありません。延べ5万人の子宮を診察してきた女医のセルフ体質改善メソッド。
目次
1章 子宮と自律神経の深い関係(あなたの子宮は元気ですか?;自律神経のしくみ ほか)
2章 元気な子宮の土台となる呼吸、睡眠、排せつで、自律神経を整える(子宮のポテンシャルを高めるために;体を構成する「気・血・水」 ほか)
3章 自律神経にストレスを与えないためのメンタルメソッド(自律神経には、メンタルケアがとても大切;問題なのは、気づいていないストレス ほか)
4章 生活で気をつけること(女性はみんな、思っているほど元気じゃない;食事は楽しく ほか)
著者等紹介
駒形依子[コマガタヨリコ]
こまがた医院院長。東京女子医科大学医学部卒業。2018年、山梨県米沢市に婦人科・漢方内科のこまがた医院を開業。高校生のころから生理痛や月経過多に悩まされる。婦人科での研修医時代、患者よりも自分の生理のほうがひどい状態という矛盾を痛感し、生理痛や月経過多をなくす方法を追求し始める。その後、東洋医学を基礎から学び、自分の体を使って実験をくり返し、最小限の努力で最大限の効果を発揮するセルフケアを考案。自称「子宮が大好きすぎる産婦人科医」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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