PHPビジネス新書<br> 超文系人間のための統計学トレーニング―「数字を読む力」が身につく25問

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PHPビジネス新書
超文系人間のための統計学トレーニング―「数字を読む力」が身につく25問

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  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569851877
  • NDC分類 350.1
  • Cコード C1234

出版社内容情報

様々なデータ、会社の売上や目標、日々の家計から国家予算まで……我々の身近にあふれるさまざまな「数字」。その意味を正しく把握し、自分事として把握するためのスキルが「統計学」だ。
本書は数字に苦手意識のある文系ビジネスパーソンを対象に、問題形式で楽しみながら統計学が身につくトレーニングブック。使うのは基本「四則演算」のみ。身近なケースを元に、「どんなときに、どう統計学を使えばいいか」がわかる。
問題例:
●「営業は足で稼げ!」「企画書の精度を高め、成約率を倍にすべき」。統計学的に正しいのはどっち?
●20人中3人が改革案に「大反対」。この案、果たして進めるべき?
●自動車購入とカーシェアリング、どっちを選ぶべき?
●どちらの案がいいかを決める社内アンケート、何人の人に聞けば十分?
●ライバル店のレビューの点数が妙に高い。イカサマかどうかを見抜くには? ほか
今までなかった画期的な統計学入門!

内容説明

データ時代に必須の能力とされる「統計学」だが、文系の人間にはハードルが高いのも事実。本書はそんな数字が苦手な人でも、「統計学的なものの見方、考え方」が身につくトレーニングブック。必要なのは簡単な四則演算レベル。楽しみながら問題を解いていくうちに、数字の裏に隠された真実を見る力が鍛えられていく!

目次

序章 統計学の力で「世界の秘密」を解き明かす
第1章 「四則演算」だけでもここまでわかる―@変換は強力な武器
第2章 世の中のすべては「確率」で動く―シナリオ・プランニングとファネルの話
第3章 世界は「正規分布」でできている―実は役立つ「偏差値」の話
第4章 「統計学的に正しい」データの扱い方―意味のある調査、ない調査
第5章 「多変量解析」は、データ社会を生き抜くための必須知識
終章 「統計学的に考える」ということ

著者等紹介

斎藤広達[サイトウコウタツ]
シカゴ大学経営大学院卒業。ボストン・コンサルティング・グループ、ローランド・ベルガー、シティバンク、メディア系ベンチャー企業経営者などを経て、経営コンサルタントとして独立。数々の企業買収や事業再生に関わり、社長として陣頭指揮を行い企業を再建。その後、上場企業の執行役員に就任し、EC促進やAI導入でデジタル化を推進した。現在は、AI開発、デジタルマーケティング、モバイル活用など、デジタルトランスフォーメーションに関わるコンサルティングに従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はづきち

10
電子書籍。「超文系人間のための」という名前の通り、難しい数式や専門用語はあまり用いず、会社や日常生活にありそうな場面を統計学的に考えるとどうなるかということが説明されています。起こる可能性のある事象を挙げて、その確率を推測し全て足してみる「期待値」という考え方はとても参考になりました。ただ、確率をなんとなくで決めてしまうのも確実性が低くなる気がするので、おおまかなパーセンテージを調べてから期待値を出した方がいいと思います。回帰分析や独立変数、従属変数の意味もわかりやすかったです。2023/10/30

Salsaru

4
学生時代、ゼミの教授から、データには作成者の意図がある。疑うことから始めよと言われたことを思い出した。そんなような話。2022/08/21

__k

3
★★★勉強本(学問を学ぶためではなく実社会で活かすため )✑ 期待値(1回のトライで得られる確率の値)、正規分布(どのくらいレアか/2:6:2の法則)、サンプル調査(標本数が大事,概ね100 or ざっくりで良ければ30/無作為抽出)、回帰分析(データの相関関係/最小二乗法,決定係数,外れ値)、PAC思考、多変数解析(複数ある要因からある結果を導き出す/重回帰分析,予測やサービス)2023/01/07

Leon

2
フェルミ推定を簡単にした様な内容。数字で考えることを学ぶために良い本だと思う。中央値の計算方法や期待値、確率論など社会人に必要な要素を端的に説明してくれている。2022/04/06

吉村武

0
読み始め:230525、読み終わり:230603。読みやすく理解しやすい本。期待値を用いた分析や555ファネルと335ファネルなどが業務分析に利用出来ると感じた。2023/06/02

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