４５歳からの定番おしゃれレッスン

堀川 波【著】

ＰＨＰ研究所（2022/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 128p／高さ 21cm
• 商品コード 9784569851600
• NDC分類 593.36
• Cコード C0095

出版社内容情報

「これまで着ていた服がどうも似合わない」「何を着ていいかわからない」……。年を重ね40代後半にもなると、いつのまにか体型や雰囲気が変わり、着るものに迷う女性は多いのではないでしょうか。
人気イラストレーターの堀川波さん自身も同じ悩みに直面し、40代になって隠したいところが出てきたために、以前は1枚も持っていなかったワンピースが今ではクローゼットの中を独占、最近はブランドやデザインよりも着心地や「ラクチン」の優先順位が上がっている、ということです。
本書は堀川波さんが試行錯誤の末に見つけた大人の素敵な着こなしのヒントを、1月から12月までに分け、イラストとともに紹介したものです。「グレーやベージュの『くすみカラー』は万能色」「『ボリュームブラウス』は体型の気になるところをカバーする」など、すぐに使えるヒントが詰まっています。
ちょっとの工夫とコツで、おしゃれはまだまだ楽しめます！

内容説明

「これまで着ていた服がどうも似合わない」「何を着ていいかわからない」―そんな、同世代の女性のために堀川波さんが試行錯誤で見つけたおしゃれのコツを大公開。１月から１２月まで、１年を通しての素敵な着こなしのヒント集。

目次

冬のストールコーデ
ニュアンスカラーコーデ
オーバーサイズニット
大人のニットガウンコート
タータンチェックコーデ
コーデュロイ
冬におすすめイエローコーデ
冬に楽しむビビッドカラー
白スカート
ベスト〔ほか〕

著者等紹介

堀川波［ホリカワナミ］
１９７１年生まれ。大阪芸術大学卒業後、おもちゃメーカー勤務を経て、絵本作家、イラストレーターに。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kayo]

若い時はおしゃれするのは楽しかった。でも、体型が変わった。街に行かないし、外出も物欲も減った。年々増す夏の暑さはおしゃれする気も削ぐ。似合うもの、着たいものが分からない。ものを増やしたくない。徒歩で通える勤務先と家の往復で着る服に数は要らない。と、言い訳を色々書いてみたけど、おしゃれをしたくなってきているこの頃。家族に愛想を尽かされないうちに、母ちゃんやれば出来るぞ！ってところを見せたいね。堀川さんの描く女性とファッションは、「これ出来そうじゃん！」という親しみがあります。秋冬に向けて赤い服が着たいな。

2023/09/06

[スリカータ]

月別のコーディネート。東京が基準なのか、私の住む地方では薄すぎる。先日、初めてコクーンシルエットの服を買ったが、着てみると予想以上にお洒落なシルエットで驚いた。この本にもいくつかのアイテムでコクーンが登場する。45歳からの体型にお勧めなのね。グレーのベレー帽が欲しくなった。ハリのある生地のスカートのコーデが参考になった。

2022/04/02

[biba]

素敵なイラストで書かれているので、ウキウキしながら読みました。こういう格好したいなーと頭で想像しているのが楽しいのです。こんなおしゃれな格好はきっとしないけど、している想像をするだけで満足です(^^)。

2022/10/29

[そらいろ]

インスタで堀川さんを知り、イラストが好きで参考にしていました。最近は自分で服を作るようになったので、色合わせやデザインも参考にしています。そして今後の季節には…と考える時にも凄くわかりやすくまとまっています。 何度も何度も読んでいますが、毎回新鮮な気持ちで、ワクワクしながらページをめくることが出来ます。

2022/11/21

[ゆかりん☆]

ずっと好きだったタイプの柄やスタイルの洋服が似合わなくなってきて、でも何を着たらいいのかいまいちわからない。 そんな時に、ファッションのエッセイを読むようになった。 オーバーサイズやコクーンシルエットが似合うのは確かだが、コーディネートがいまいちよくわからない…そんな私にぴったりの本。 テイストが好みでない洋服もあるので全部は参考にはならないが、こういう路線でいけばいいのかというのが分かっただけでもかなり参考になった。 気取りすぎてない、キメキメコーデでないのもいい。

2022/07/07