PHP新書<br> お金で読み解く世界のニュース

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PHP新書
お金で読み解く世界のニュース

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  • サイズ 新書判/ページ数 275p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569851563
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0222

出版社内容情報

世界は結局、お金で動いている。
「サウジアラビアの女性の人権は無視されるのに、なぜ新疆ウイグル自治区の人権問題は国際問題になるのか」「アメリカは史上最悪の借金大国なのに株価が上がるのはなぜか」「タックスヘイブンは世界中で問題になっているのに、なぜなくならないのか」。
これらの疑問は、「お金」の視点から考えれば簡単にわかる。イデオロギー、宗教、民族対立なども、もとを辿ればその多くは経済紛争なのである。
本書は、経済から国際情勢をみることで、ニュースではわからない世界の現実を解説するもの。
世界のニュースの裏には必ず懐事情という本音が隠れているのだ。
●借金1500兆円のアメリカが破綻しない理由
●国土を1/3にしかねない中国の新疆ウイグル問題
●なぜタリバンはアメリカを撃退できたのか
●リーマン・ショックはロンドン発だった
●なぜ先進国は、タックスヘイブンを駆逐できないのか?
●日本の巨額赤字国債の本当の原因
●アメリカが借金を増やすことで世界経済が回るという矛盾

内容説明

「サウジアラビアの女性の人権は無視されるのに、なぜ新疆ウイグル自治区の人権問題は国際問題になるのか」「アメリカは史上最悪の借金大国なのに株価が上がるのはなぜか」「タックスヘイブンは世界中で問題になっているのに、なぜなくならないのか」。これらの疑問は、「お金」の視点から考えれば簡単にわかる。イデオロギー、宗教、民族対立なども、もとを辿ればその多くは経済紛争なのである。本書は、経済から国際情勢をみることで、ニュースではわからない世界の現実を解説するもの。世界のニュースの裏には必ず懐事情という本音が隠れているのだ。

目次

第1章 借金大国アメリカが世界経済を牛耳る理由
第2章 中国の人権問題の裏にある経済問題
第3章 ヨーロッパ・再興への挑戦
第4章 イスラム世界と欧米の経済対立
第5章 なぜ日本の国際的地位は低下したのか?
第6章 世界経済の行方

著者等紹介

大村大次郎[オオムラオオジロウ]
大阪府出身。元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。ベストセラーとなった『あらゆる領収書を経費で落とせる』(中公新書ラクレ)をはじめ、税金・会計関連の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

21
いろいろ勉強になりました。非正規労働者を減らして若い世代が豊かにならないとと思う(あまりの暑さにコミックしか読めなかったけれど一日中エアコンをつけて過ごしてやっと本を読めた)2022/08/03

fseigojp

11
アメリカは貿易赤字と政府支出赤字という双子の赤字があるが、基軸通貨であるのでなんとかやって行けている 武器がたくさん買って貰えれば、兵器企業からの税収も増える なんか。。。。 民主党のときのほうが戦争に向かいがちなのではないか?2022/06/28

Micky

4
争いや戦争はなぜ無くならないのか。正義や信条ははっきり言って綺麗事。本音はお金=経済問題。 争いを複雑に考える必要はない。得をするか損をするかが重要。経済の視点で過去の戦争を振り返りと結構スッキリする。前作の戦国時代でも経済の観点から俯瞰するとわかりやすい。これは個人間の争いも似たようなものかもしれない。2022/03/26

moshimoashitaga

1
第5章で、金利、為替、インフレ、デフレについて触れていない。これでは正しい判断は出来ない。 6章も含め筆者は金融と経済に関してはそれほど博識ではないようだ。2022/12/17

gt50

1
「お金の流れで探る現代権力史」と扱っている内容が被っていた。現代の重要な事項は、石油とイスラムとタックスヘイブンなのかなあ思った。2022/05/15

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