出版社内容情報
アンパンマンに思いを込めてメッセージを送り続けた著者が、人の優しさ、心の痛み、生き方を綴った心温まるエッセイ集。
目次
第1章 ボクと、正義と、アンパンマン(アンパンマンを探せ!;アンパンマンに思いをこめて… ほか)
第2章 子どもは先生(そういう人に私はなりたい;赤ちゃんは天使 ほか)
第3章 人生はよろこばせごっこ(豊かな自然は人を育てる;手のひらを太陽に ほか)
第4章 女の子・男の子(現代の女性に求める九の反省;花粉アレルギー ほか)
第5章 表紙の取れた本(はじめてであった本;良心的な本 ほか)
著者等紹介
やなせたかし[ヤナセタカシ]
1919年高知県出身。終戦後、三越百貨店宣伝部につとめたのち漫画家として独立。多数の連載漫画を手がける一方、舞台美術、作詞、放送作家など、様々な分野で活躍。1973年、絵本『あんぱんまん』を発表。同年には雑誌『詩とメルヘン』を創刊し、編集長を務める。1988年、テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』が放送開始。2013年10月13日、94歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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