出版社内容情報
25年以上にわたって経営コンサルタントとして活躍し続け、1997年の金融危機も、現在のコロナ禍も見てきた著者は、一代で東証一部上場会社を作った経営者とも、会社を潰した経営者とも、数多く接してきた。
その経験を通して確信しているのは、「原理原則」にのっとった経営をしていれば成功するほかないし、「原理原則」を踏み外せば失敗するということだ。
本書では、著者自身が出会ってきた成功した経営者、失敗した経営者のエピソードを紹介しながら、経営の原理原則とは何かを綴る。経営者として、仕事をする者として、心得ておくべきこと、学ぶべきことについても説く。
ベストセラー多数の著者による、初の経営エッセー。
●第一章 経営の原理原則
●第二章 「お客さま第一」であること
●第三章 徹底力が会社を強くする
●第四章 仕事をする者としての生き方
●第五章 人生の師「おっしゃん」――藤本幸邦老師の教え
●第六章 出会い、つながって、成長する「明るい運命論」
内容説明
四半世紀にわたって数多くの成功と失敗に出会ってきた名コンサルタントが贈る初の経営エッセー。
目次
第1章 経営の原理原則
第2章 「お客さま第一」であること
第3章 徹底力が会社を強くする
第4章 仕事をする者としての生き方
第5章 人生の師「おっしゃん」―藤本幸邦老師の教え
第6章 出会い、つながって、成長する「明るい運命論」
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。1981年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。1984年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の1993年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。1994年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア・ホールディング)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。1996年小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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