出版社内容情報
「アレ? たるみとむくみ、ひどくなってない?」……
「ヤダ、この老け顔、何??」……
「新しい生活様式」ですっかり定着したマスクの着用。しかし、そのマスクをはずして鏡を見れば、そこには、何だか以前より「劣化」が進んだ哀れな自分の顔が……。
「防疫(感染症〈伝染病〉の発生・流行を予防すること)」の観点からすると、マスクの効果はたしかに「ありがたい」ものです。しかし、顔の皮膚や筋肉、骨に対しては、「ありがたくない」影響が少なからず及んでいます。
「どうせマスクだからいいや」とメイクやスキンケアを怠り、また、話すこと、見られることを避けていると、どうなるでしょう? あなたの顔の、特に下半分は、緊張感を失ってゆるみっぱなし。世にも恐ろしい「顔面地滑り」の始まりです。
「顔面地滑り」は、セルフケアでくい止めましょう。
「宝田式 顔筋リフトアップ」を継続して実践すれば、「10歳の若返り」も不可能ではありません。
目次
1 いま、女性の顔があぶない!「顔面地滑り」発生中!(「マスクだからいいや」と思っていませんか?;「顔面地滑り」警報発令中!;骨のおはなし1 年齢とともに顔とあごが小さくなる ほか)
2 「顔面地滑り」をくい止める!宝田式顔筋リフトアップ(朝・夜5分で効果テキメン!;効果を高めるポイント1 しっかりウォーミングアップ;効果を高めるポイント2 継続して一所懸命に取り組む ほか)
3 「顔面地滑り」をくい止める!毎日の「ちょっとした習慣」(ちょっとした運動習慣1 「振動」が骨を丈夫にする;ちょっとした運動習慣2 日常生活の中で「おうちエクササイズ」;ちょっとした食事習慣1 50歳からは「たんぱく質ファースト」 ほか)
著者等紹介
宝田恭子[タカラダキョウコ]
歯科医師。東京歯科大学卒業後、同大学勤務を経て、宝田歯科医院の三代目院長に。日本アンチエイジング歯科学会監事、睡眠改善インストラクター。メディカルアロマテラピー研究会に所属。従来の歯科医療に加え、口元の筋肉を中心とした表情筋、顔面筋を活性化する独自のエクササイズを提唱。口元からトータルな美しさと健康を手に入れる方法を研究。自らもその実践と普及に励んでいる。テレビや雑誌、講演、SNSでも幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。