出版社内容情報
最低限身につけたいキャリアメーキング入門。
また、フレッシュマンの季節が来た。しかし、企業の価値観が変わり、キャリア形成の意味も変化している。身につけるべき武器を紹介。
中国の躍進が目覚しい。戦後の日本人がそうであったように、個人が豊かさを求め、ハングリーにキャリアを求めている。では、日本の若者はどうか。日系企業、外資系企業でキャリアを積んだ著者は、「覇気がなく、盆栽化している」という。そんな人たちにエールを送るために書いたのが本書である。
▼曰く、「いまから10年後の経営のあり方を考えておく」「デッドラインは40歳」「海外勤務だけでは、キャリアメークといえない」「MBA取得は目的を明確にせよ」など、会社で働きながらでも身につけられる66のポイントにまとめてある。これからの時代は、ただがむしゃらに働くのではなく、自分に合った「ゴール」と「サクセス」を求めなければいけない。それが結果的に、付加価値の高い財やサービスを生み出すのだ。本書は、明日の日本に捧げるエールでもあるのだ。
●序章 いまこそキャリア教育が必要だ!
●第1章 あなたのキャリアメーキングの出発点とは?
●第2章 キャリアメーキングに関する「基本のき」
●第3章 入社1~2年で実践するキャリアメーキング
●第4章 入社3~5年目に何を身につけるべきか
●第5章 あなたは、求められる人材像なのか
●第6章 ストレス時代はメンタルクリニックが大切
●第7章 実例から学ぶキャリアメーキング
内容説明
40歳までにいかに差をつけるか。会社にいながらキャリアを磨ける66のポイント。
目次
序章 いまこそキャリア教育が必要だ!
第1章 あなたのキャリアメーキングの出発点とは?
第2章 キャリアメーキングに関する「基本のき」
第3章 入社一~二年で実践するキャリアメーキング
第4章 入社三~五年目に何を身につけるべきか
第5章 あなたは、求められる人材像なのか
第6章 ストレス時代はメンタルクリニックが大切
第7章 実例から学ぶキャリアメーキング
著者等紹介
藤井義彦[フジイヨシヒコ]
1940年、神戸市に生まれる。58年、六甲学院六甲高等学校卒業、慶応義塾大学経済学部入学(千種ゼミ在籍)。63年、慶応義塾大学と米スタンフォード大学との交換留学生に選抜、スタンフォード大学ASSU奨学生として4年生に編入。64年、スタンフォード大学経済学部を卒業、6~11月に米欧、中近東をヒッチハイクして帰国。65年、慶応義塾大学経済学部卒業、鐘紡株式会社入社。以来、綿・絹事業部門で繊維の営業に20有余年従事。特にプリントものの輸出業務に長く携わる。この間、73~75年に合弁企業のETKI社へ出向。90年、ハーバードAMP(上級マネージメントプログラム)終了後、スタッフ部門に移る。会長室部長、企画室企画部長を歴任。95年、企画室副室長兼海外事業管理部長を最後に鐘紡株式会社を退社、イーシーシーインターナショナル社代表取締役に就任。99年、イーシーシー本社がフランス系イメタル社と合併、イメリス並びに(株)イメリスミネラルズ・ジャパンと社名変更。現在、(株)イメリスミネラルズ・ジャパン代表取締役社長。また、キャリアコンサルタントとして講演などでも活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 蹴りたい背中 河出文庫