今すぐ本業を捨てなさい―アフターコロナを生き抜く「多面体経営」

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今すぐ本業を捨てなさい―アフターコロナを生き抜く「多面体経営」

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  • サイズ 46判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569850276
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

経営の柱が一本というリスクがあります。会社を死に至らしめかねないリスクです。
100年続く老舗旅館が閉館し、江戸時代から操業している漬物店が閉店しているという現実。一つの市場にこだわり、その業種を長く続けること危うさが今、如実になっています。
「一つの市場しか見ていないので視野が狭くなる」「急激な時代の変化に対応しきれない」「成熟しきった既存市場では新機軸を打ち出しにくい」「バランスの取れた経営をしにくい」「ほかの市場についてのノウハウを持っていないので企業が突然死することがある」……。
このような危機を避けるために中小企業だからこそできる方法を、いま注目されている経営者が紹介します。

内容説明

事業の柱を1つにしないことが危機を救う!大きな資金を必要とせず、すぐに始められる。中小企業こそ強みが出せる画期的な経営手法。変わらない企業は生き残れない。

目次

第1章 「この道一筋」の会社がどんどん潰れている
第2章 なぜ我が社はヤギをリースしているのか?
第3章 「多面体経営」があなたの会社を救う
第4章 多面体経営の基礎編―今すぐ本業を捨てなさい
第5章 多面体経営の実践―市場に参入する最も簡単な方法
第6章 すべての事業がバランスよく成長するとは限らない
第7章 テンフィールズの成功法則
第8章 「ないものをつくる会社」のつくり方

著者等紹介

市川裕[イチカワヒロシ]
テンフィールドファクトリー株式会社代表取締役社長。1973年生まれ。広島県出身。広島大学経済学部卒。1995年大手企業の環境を経験するために味の素に入社。2002年に退職し、営業代行の会社としてテンフィールドファクトリーを創業。レンタルサーバー事業、飲食業、ダーツ事業を行い、2007年に株式会社として法人化。スマートエネルギー事業、飲食店、不動産業、リフォーム事業、カフェ事業など10以上の分野にわたる事業を展開。2020年に農業法人テンフィールズファームを立ち上げ、「多面体経営」でさらなる成長を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

taverna77

1
一冊の本の中に重複する内容が出てくるのはよく見るけれど、この本には、同じ文章が何度も繰り返し使われています。著者の執筆に対する怠惰さが出ていてひどく不快な気持ちになりました。市川さんがセミナーで話してた農業ビジネス(シイタケのコンテナ培養ビジネス)にはすごく魅力感じたんだけど残念。それとも編集者が悪いのかな。ポリへドロン経営の今後、ときどきウォッチしていこう。2024/02/02

YUSUKE

0
中小企業の経営者は、読んだほうが必ず良いと思われる内容であった。新規事業を立ち上げる為の精神的ハードルがさがり、やる気がでてくる素晴らしい内容であった。何でも、考え方次第、行動次第だということを痛感した。私も、行動していこうと思う。2023/10/17

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