出版社内容情報
男性より平均寿命が長いためか、高齢女性の単身世帯が増えています。自分だけの気楽な暮らしは、「いつ起きていつ寝てもかまわない」「1食くらい食べなくてもいいか」となりがち。
本書は、そんなシニアに向けて、79歳でおひとりさま生活を実践する人気料理研究家で管理栄養士である著者が、自身のモットー「ちゃんと食べて、ちゃんと生きる」ことの大切さと、それを維持するための食べ方、片づけ方、装い方、心の持ち方を伝授するもの。
電子レンジ調理の第一人者である著者は、簡単に続けられる「冷凍パック」や『徹子の部屋』出演時に黒柳徹子さんを驚かせた8分でできる「レンチン・ビーフシチュー」の作り方などを紹介。
また、全部で30着しか洋服を持たないのにおしゃれで衣装持ちと言われるわけ、学生時代から得意だった片づけのコツ、台所をラクにピカピカに保つ家事の秘訣、毎日を楽しくする人づきあいのヒントなど、シンプル生活の知恵をたっぷり公開!
内容説明
頑張らなくても、毎日3食おいしく食べて、おしゃれもして、心も贅沢でいられる、ラクで簡単な方法をお伝えします。
目次
第1章 ちゃんと食べて元気に若々しく
第2章 レンチン料理で毎日おいしく
第3章 おしゃれの秘訣はスカスカのクローゼット
第4章 「持たない」暮らしで自分らしく
第5章 いいことは人が運んできてくれる
第6章 毎日を上機嫌で生きる
著者等紹介
村上祥子[ムラカミサチコ]
料理研究家、管理栄養士、福岡女子大学客員教授。1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を担当。治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間でおいしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者になる。生活習慣病予防改善、個食時代の一人分簡単レシピ、小・中学校や幼稚園・保育園への食育出張授業、シニアの料理教室などに力を注ぎ、数々の健康を助ける常備食を考案しヒットさせている。著書『60歳からはラクしておいしい 頑張らない台所』(大和書房)が料理レシピ本大賞2020エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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