出版社内容情報
毎日忙しいのに業績があがらない…そんなトップ必読! 人気経営コンサルタントが教える、できる社長がやっている「正しい頑張り方」!
内容説明
99%のトップがやっていない社長の「本当の仕事」。やるべきは、この3つだけ!
目次
第1章 できる社長と残念な社長の「7つの違い」
第2章 社長の仕事は「方向づけ」が8割
第3章 自社の強みを生かす「資源の最適配分」
第4章 「人を動かす」社長の条件
第5章 成功する社長が実践している「良い習慣」
第6章 こんな時、できる社長はどうする?―シチュエーション別解決策
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。1981年、京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。1984年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の1993年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。1994年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。1996年に小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶどう
1
・役割を全うする。社長は会社の方向性を決める役割。現場の仕事をするべきでない ・やらないことを明確化する 社長じゃなくても、通ずるところがある。やるべき役割を全うする。2022/11/06
isyk
0
①社長は、事業通じてお客様を喜ばせ、従業員が楽しく働けるように導く。ドラッカーの言葉。 ②社長は、未来を具体化すると同時に時としてアート・歴史に振り返る。 ③社長は、広い関心をもつ。2024/04/29
へりお
0
経営力は主に3つ。方向づけと資源の最適配分、人を動かすことに注力すべきだ。方向づけは、劣後順位の原則(ドラッガー)やらないことを決めるなど(撤退基準を決める)の重点主義や「アンテナは高く、腰は低く」意思決定の速さ、客観的視点(普遍的思想も含む)の醸成など。10年後を見据えた方向性、方向性を定めるコアとしてのビジョンや理念が大事だ。責任の重さが、給与に反映されていくのだ。資源の配分はコアコンピタンスやマーケ経営。人を動かす指揮官マインド。2023/11/21
スケイダ
0
以前、著者の会計本が実践的に書かれていた事で選書。社長の一番の仕事は「方向づけ」、要はビジョンを持つことだが、これをどう実践するか心の持ち方や行動指針を示した本。逆境に陥らない為に、陥った時の為に手元の流動性を日頃から高めておくという指摘は非常に著者らしいと思った。2023/04/23