出版社内容情報
テレビで大反響! 健康で老けない人は、コーヒーを1日3杯飲んでいる。科学論文とともに明らかになるすぐにだれにでもできる健康法。
内容説明
糖尿病、骨そしょう症、認知症、動脈硬化、肝臓がんを予防し、総死亡リスクは10~20%低下!最新科学で解明するコーヒー健康法。
目次
コーヒーはなぜ健康に良いと言われるようになったのか?
カフェインの健康への影響と安全性
コーヒーに含まれる成分とその効果のすべて
コーヒーで糖尿病を予防する!
コーヒーで肝臓病を予防する!
コーヒーの心臓に対する効果を考える
コーヒーでがんを予防する!
コーヒーは骨を強くする!
コーヒーで脳を老化から守る!
コーヒーでウイルス感染を予防する!
コーヒー文化が生活を豊かにする!
コーヒーの健康的な飲み方教えます!
クリニックでのコーヒー・ショート・ストーリーズ
コーヒーのライバルたち
著者等紹介
石原藤樹[イシハラフジキ]
北品川藤クリニック院長。医学博士。1963年東京都渋谷区生まれ。信州大学医学部医学科大学院卒業。研究領域はインスリン分泌、カルシウム代謝。臨床は糖尿病、内分泌、循環器を主に研修。信州大学医学部老年内科(内分泌内科)助手を経て、心療内科、小児科を研修の後、1998年より六号通り診療所所長として、地域医療全般に従事。2015年8月六号通り診療所を退職し、北品川藤クリニックを開設、院長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miyumo
7
ほとんどが最近の論文による、コーヒーの病気に対する効用でした。と言ってもコーヒーの効果が期待できるといったものや、推察されると言ったものが多く、その根拠は解明されていないものがほとんどと言った印象でした。それでもコーヒーの好きな人には安心感を与えてくれますし、実際に読んで見ると効用に期待感も抱きました。読んで無駄にはならないと思いましたが、内容は最後の1ページに凝縮されていましたね。2021/05/16
乱読家 護る会支持!
5
コーヒー好きのクリニック院長によるコーヒー健康法。 糖尿病、肝臓病、心臓病、がん、骨粗鬆症、脳の老化、ウイルス感染などの疾病予防に、コーヒーは効果があるそうです。 また、日本人のデータでは、日に3〜4杯飲む人がもっとも死亡リスクが低下します。 じゃあなせ、コーヒーの何が健康にいいのかは、まだ検証されていません。 コーヒーに含まれる様々な物質による効果もあるかもしれませんが、コーヒーを飲みことによるリラックス効果、精神的な影響が健康に良い影響を与えているのかもしれません。2021/01/04
かつ
1
科学的根拠が皆無の独善的な本2020/09/18
ともや
0
紙フィルター 美肌効果あり2023/03/03
Nobo
0
コーヒーを薬として飲むなら1日上限4杯程度。 趣味で飲むなら好きにせよ。 カフェインは言うほど恐ろしくない。自分の体調と相談して、美味しく飲める量なら問題なし。ちっし量は5リットル一気飲み。